開国から200と数十日ほど経ち、職を極めた方もたくさん出てきた頃です。
しかしいつでも初心者は変わらず初心者で、右も左もわからない状態で島に放り込まれてきます。
今日はそんな初心者への、いわゆる「初心者支援」に対する苦言を呈したい。呈したいのだ。
皆さんは自分が初心者の頃のプレイを覚えているだろうか。私は覚えている。
とりあえずはヘルプ通り近所の地図を手に探索に旅立ち、採ってきた資材をヘルプ通りに100G前後で店頭に並べたが全く売れず。(いつの間にかヘルプが50Gに訂正されていたことを私は決して忘れないであろう)
まぁ何だかんだ効率が悪いながらも地図を作りつつ、職が色々あるらしいけど何をしようか、アクセサリとかおっしゃれー!だよねってことで細工に決めた。
とりあえず手持ちで作れそうなファンシーなやつを作ろう。ナイフが要るらしい。どうやって作るの?いや無理ゲーでしょこれ。そうか買えばいいのか。(ここで始めて市場を見た)
ナイフ1本50G。手持ちは120G。清水の舞台から飛び降りる気持ちでナイフ2本を購入。
当時は色草も鳥の羽も4Gだったので、みるみる儲けてナイフもどんどん買い足して…と軌道に乗っていった。思い出話終わり。
さて本題の「初心者支援」です。
ベテラン勢の皆様には1000Gは鼻くそ並みの価値しかないかもしれませんが、初心者にとっては上記のような試行錯誤やドラマを生み出す価値のあるお金なんです。
だから、初心者が来たからといって、支援と銘打って即数万G(くらいのもの)を@1Gで渡してしまうようなことは、できれば止めていただきたいと思っています。
結果、ノーアドバイスで@500G×100個を渡され、よくわからないので資材と同じ@30Gで並べたら売れました、儲かったよやったねなんてのもたくさん見てきました。
そんなもんいいからさっさとやりたい作業できるだけの金と資材をよこせやという初心者も居るでしょう。そこはもちろん人それぞれだと思いますし、そういう人には投げてあげればいいと思います。
善意でやってる方を責めたいわけではないのですが、金あげればいいってもんじゃないというのも少し考えて欲しい、という思いで書きました。不快な想いをさせたら申し訳ありません。
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