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ラムダ式自分用メモ&勉強(1段階目編)

本記事はSouldOut2とは全く関係のない個人用メモとなります。
投稿先を変更していますが、もしも誤って公開されていたらコメントをお願いします。

ラムダ式とは

その場で使うだけの関数をその場でチャッと作っちゃおう というもの

例文として使用するプログラム

文字列型の配列を用意し、A が入っている値だけにフィルターをして文字列型のリストに格納する という処理

例文

image

image

解説

//1行目
var data = new string[] { "A", "BB", "CCC", "DDDD", "ABCDE" };
string型のリストをインスタンス化(実体化)し、中身を作成。

//2行目
var result = new List<string>();
string型の出力用変数を作成。

//3行目
foreach (var value in data)
foreach型を用いて String型のリストである data に含まれている変数の回数分だけ処理を繰り返す。(valueは繰り返し処理の際に読み込んだデータを格納する変数)

foreachについて

foreachとはfor文の簡易化バージョンである。

 [in コレクション] と記載されているデータリストに格納されている変数分だけ処理が繰り返され、その結果が [変数名] に一時的に格納される。

image

5行目

if (value.Contains("A"))
引数である"A"が登録されていれば実行処理を行うという意味

Containsについて

List<型>(可変長配列)にContains()の引数と同じ要素がList<型>に入っていればTrue、入っていない場合はFalseが出力されるという意味。

今回は string型の可変長配列である data の中に "A" が入力されていたらTrueを返すという意味となる。

7行目

result.Add(value);
出力関数(string型のList)にdataの内部情報を渡す。

10行目

Console.WriteLine("出力結果:" + String.Join(",", result));
string型のリストであるresultに登録された文章を表示する。

WriteLineについて

引数に文字列や変数を渡すとコンソール画面に情報を出力するもの。
(Debug.Logのようなもの)

joinについて

各要素間で指定された区切り記号を使用して、文字列配列のすべての要素を連結するもの。
つまり今回は","でデータを区切り、渡されたデータを出力していってくれる。

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