はじめて3日、市場をニコニコしながら観察していた。
4日目、これではマズイ。
効率厨としてこの損失と今後の伸びを許容出来ない。
そして私は、優待券を
購入してしまった
それからというもの私は変わってしまった。
(私の始めた時に優待おためし券はなかった)
今思えば、ちょっとだけだからと
そんな甘い考えがいけなかったのだろう……
私は、すっかり魅了された
今ではこれ無しでは生きられなくなっている。
現在進行中で中毒患者が増えているとの報告もある。
未だ治療法は見つかっていない……
政府からの自立支援
スピードポーションなるものが政府から治療薬として支給されているらしいが、これを使うと気持ちよくなれるらしい。
筆者も使ってみたが、なるほどこれは気持ちがいい。
もっとのみたい、もっとだ、もっとよこせ!!!
しかし、この治療薬は患者一人に対し、一日3本しか支給されていない。こんなのはおかしい。足りるわけがない……
どうやら調べを進めた結果、⚠闇市場⚠で取引されているらしい!
私は治療薬を買い求めようとした。
しかし、聞くところによるとその治療薬は限られた人物に牛耳られているようだ
その中でもとある人物は皆に治療薬を分け与えるために私財をなげうっているらしい……
自ら使わないなんて天使だ!天使じゃないか!
(後の調査でより高級な治療薬が特別に支給されていた事が発覚した)
私はその天使に仕え、ひたすらその治療薬を作ろうとくる日もくる日も薬を作り天使に献上した。
気付けば私の周りに人はいなくなっていた。
そしてあの天使から✨もう薬を作らなくていいんだよ✨とのお言葉を賜った。
気付けば彼は伝説の天使として崇められていた……私の手の届く所にはもういないのだ。
私は経験を他の者に伝えようと思い、日々知識を有料で分け与えている。
いつかは私も天使になりたい、その思いで
怪しいお店#4638
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