レシピはいいぞおじさんこと こかげ と申します。
ここからまた心機一転、武器を作っていきます。
ファンタジーで剣、杖ときたら次はそう、遠距離攻撃ができる弓です。
「ハンターボウだけじゃ巨大な食用獣が来たときに不安だ」という方も居るでしょう。
弓はシンプルながらも16x16で曲線やなめらかな形を表現できるかが問われます。
ではキャンバスサイズは16x16でスタートします。
イメージを可視化します。
想像しているイメージとしてはコンパウンドボウに近いです。
弓の中心部が上下のパーツを繋いでいるような感じです
ではシルエットを描きます。上下には#210C09、中心には#1D2F64をつかいます。
今回は暗い色を使いますので余白の色を白に変更します。
次に持ち手の部分を上下のパーツに繋ぎ、ついでに同じ色で弦も描きます。#8F563Bを使います。
中心の金属パーツに光が当たっているようになめらかにします。
ここでは#ACC0FB、#53BDD2、#6E81B9を使いました。
上下のパーツも同様に光が当たっているような木の感じを足します。
ここでは#56454B、#4D2F2A、#3B0000、#2B0D17を使いました。
これで完成です。いつもどおり余白が透明設定になっていることを確認して書き出してください。
いかがでしたでしょうか。
今回は色を均して曲線のような丸く感じさせるドット絵を作ってもらいました。
線だけではなく面を丸くするというのはなかなか難しいかもしれません。
この記事をみて弓を描いてみたいけどアレンジのアイデアが出てこないというかたは
このような炎の弓矢にも挑戦してみてください。
次回もよろしくお願いします。
お相手は こかげ でした。
前:SO2におけるドット絵講座EX2(虹とおにぎりで綺麗な線や形を知ろう編)
次:SO2におけるドット絵講座26(巻貝の化石をつくろう編)
コメント
コメントにはログインが必要です