2017/12/10
なんとか注文を出していた分の砂と炉は集まったようだ。
これでひとまず作業を止めずに済みそうで一安心。
とはいえ注文制限が付いてからはどう頑張っても1日3000kg、炉も注文するなら2000kgしか仕入れられないわけで。
以前は店売りでも10G前後で1000kgまとめ売りも時々あったものだが、今や注文相場帯の店売りはまず見かけない。
毎日きちんと店に顔を出した上で、注文にきっちり応じてもらわないことには必要なだけの砂が確保できないのは中々厳しい所だ…
ここ数日は炉の店売りで安いものを全く見かけないので注文を入れざるを得ないのが辛い。
まあ、注文相場も上がったままのビンに比べれば大分マシなような気はするのだが。
とはいえ、今日はそのビンの相場も少し下がったようだ。40G台の店売りも、30G以上の注文も見当たらない。
「孤高」なビン屋生活で目の前のことにしか興味が持てないのは我ながら悪い癖だ。
なぜその変動が起きているのか全くわからないし、先の予測もつかない。
だが同時に、実際に興味がないのだから…とも思ってしまう。
ようは、廃業の危機にでも陥らないならば、割とどうでも良いのだ。
売れていて、利益が出るなら、その幅が極小でも特大でも。
値付けだって、値段にこだわっていないからこそ、他人に合わせているだけなのだ。
どちらにしたって、経験だけは嘘をつかない。
同じだけの作業をすれば、同じだけの経験として刻まれるのだ。
コメント
コメントにはログインが必要です