チョッコレイト♪を、データから見てみる

こんにちは、のんびりかあちゃん屋です。
以下の記事は【バレンタインイベント】に関してざっくりまとめたものになります。公式発表数ではないので確証はないです。データを集めたらこうなったよ！の参考程度にご覧ください。

バレンタインイベント、お疲れ様でした！
今回は今までのハロウィンやクリスマス、豆まきイベントとは異なり、【NPCに販売するとアイテムがもらえる】という独特な仕組みを用いて進められたイベントで、

ゲーム内やTwitterでさまざまな店舗のオーナー様にご協力いただき、67件分のデータを収集することができました（ご協力いただいた皆様ありがとうございました！）。

頂いたデータやチョッコレイトの販売数をもとに、一体宝石はいくら出現したのか？を計算してみたいと思います。

①レポートAPIからチョッコレイトやクァクァオを持ってくる

②「住民販売」「業者棚買い」「業者注文成立」別、「販売回数」「販売個数」「総売上」「単価」別に並べ替える
（「販売回数」は1人が購入していった数をカウントしたもの、「販売個数」はいくつ売れたかをカウントしたものです）

③いろいろこねくり回して計算する

で、集まったデータがこちら。

細かく見ていきましょう。

節分＆バレンタインイベントに使われた「クァクァオの実」「クァクァオ豆」が登場。
（以下便宜上クァクァオの実＝「クァクァオ」、クァクァオ豆＝「豆」と表記します）

対業者販売単価の平均はクァクァオが4,697G、豆が2,252Gと高値で取引されていました。

2/3の節分イベントの終了後、豆から作成できる「チョッコレイト」が追加。エメラルド、ルビー、サファイア、トパーズ、ガーネット、トパーズ、パールの7種の宝石が追加されました。

ユーザー有志による「チョッコレイト1個棚置き大作戦」が決行され、市場はチョッコレイトだらけに。販売棚に1つだけチョッコレイトを置き値下げ圧をかけるユーザーvs1個だけのチョッコレイトを買い集めるユーザーで激しい棚置き争いが起きました。

「うちの街がないじゃないか！」という声に応えたのか、それとも初めから計画されていたものなのか…2日遅れでレッドダイヤとブルーダイヤが追加。これで宝石は全9種となりました。~~あれ、ギルドとバトルは？~~

そんな感じの動きを分かりやすくグラフにしてみました。
グラフはそれぞれ、青棒グラフ＝クァクァオ、赤棒グラフ＝豆（左軸）、黄面グラフ＝チョコレイト（右軸）となっています。

まず、対ユーザー販売個数+注文成立数です。データに日付が取り込めなかったので記載がないのですが、2/4のチョッコレイト実装後に豆が5万個超購入されており、チョッコレイト値下げ戦争の2/5にはチョッコレイトのユーザー購入数が35,041個まで上昇し、以降は落ち着いた推移を見せています。

次に、対NPC販売個数の総数推移です。2/5の値下げ戦争以降どんどんと増えていき、1日最大3万個近いチョッコレイトがNPCに販売されているのが分かります。また、同時にユーザーが買わなくなったクァクァオや豆もNPCが手を出しやすい価格になり、よく購入していることがうかがえますね。

上から順に、「対NPC」「業者販売棚」「業者販売棚+注文成立数」「注文成立数」です。

販売レポートから見たチョッコレイトの総販売数は187,123個、総額は157,287,557Gとなりました。
チョコだけで1.5億！すごい！

肝心の宝石なのですが、具体的にどのくらい出てきたというデータはありません。

そこで、今までのデータをもとに推察してみました。

ユーザー様から報告いただいた67件のデータを解析すると、販売したチョッコの数は15,338個、宝石数は82個、お試し優待券は10枚となりました。

総データの宝石出現率は0.5346%、優待お試し券出現率は0.0769%となりました。

頂いたチョッコのデータ内訳はこうなっています。