獣の骨の値上がりと市場数減少について

獣の骨 それは純白の天使
獣の骨 それは死都に咲く一輪の花
獣の骨 それは穢れなき愛の象徴

どうも。骨の人こと、てぃーです。
最近薄々感じている方もいると思います。
獣の骨が値上がりしていると。
その要因を考察していきます。

1. ｢なにかの｣シリーズ実装による肥料需要

これは由々しき事態です。
｢なにかの実｣を育てる作業は農家─ブレイカーズ─の作業であり、その作業には肥料を必要とします。
ブレイカーズはあろうことか獣の骨を肥料の材料に選択したのです。
自らの手で、天使の殺戮を開始したのです。

2.骨武器・骨一式の実装

ブレイカーズによる殺戮が行われる数日前から、別の勢力が動き始めていました。
骨装備業者─レジスタンス─です。
レジスタンスはブレイカーズの不穏な動きを察知し、天使の保護活動を始めました。これまで市場に野放しにされていた天使たちを、それぞれの店で匿い始めたのです。
ある者は他の天使と裁縫遊びをさせ、ある者は砥石を使った角質を落とすマッサージをして天使が間違っても外に出ることのないよう試行錯誤し、ブレイカーズの魔の手から天使を護りました。

レジスタンスの必死な抵抗により外を歩く天使の数は減りましたが｢自分は大丈夫だ｣と考える、力を持ちお高くとまった天使は未だ市場を出歩いてしまっています。
この2つの勢力の争いが、市場の獣の骨を少なくしているのでしょう……

最後に。骨はいいぞ