皆様初めまして。パール街で道具屋を営んでおります、ミカゲ商店という者です。
今まで何か書きたいと思いつつ何も思いつきませんでしたが、
今回は公式コラボという絶好の機会なので、頑張って当店の軌跡なぞをまとめてみたいと思います。
(記録ではなく記憶によるもののため、結構曖昧です)
SO2に出会ったきっかけ
はっきり言って突然でした。ある日ふと、昔やっていたブラウザゲームの名前を思い出したのです。
名前を検索にかけ、始め、ヒットを期待したのはWikiのような情報サイト。
仮にゲームが残っていたとしても、今更復帰しようとは考えていなかったため、
ただ、懐かしさに浸ってニヤニヤしたかった。
ところがどっこい、出て来たのは懐かしいアイコン達と、後ろに「2」を付けたあの名前。
そろそろ日付も変わろうかという時間でしたが、私はそこから迷わず島に降り立ちました。
幻の初代店舗
各街の地図を見て、私が最初に店を構えたのはパール街。
座標は確か(8,33)あたりだったと思う。森と砂浜の境目でした。
とりあえず周囲を探索して得た物の中から、私が目を付けたのは砂
ガラス細工なんて素敵じゃないかと、炉を購入して砂を溶かしガラスに変え、
翌日には顔料も加えてビー玉やビードロを作成。
売れ行きはそれほどでもありませんでしたが、しばらくの間はガラス工房生活を楽しんでいました。
しかし、街板を覗くようになって、自分の中に引っかかりが生まれました。
プレイヤーの方々は知っての通り、このゲームでは店主の名前が設定できません。
改変を求める気はありませんが、この事を知らなかった当時の私は、
呼び名とするには読み辛い、呼び辛い店名を付けてしまったことを後悔しました。
やり直し券でもどうにもならないことに気付いた私は、
思い切ってアカウントの連携を切り、一旦店を畳むことにしたのです。
朧月亭 この名前に見覚えがある人は果たしているのでしょうか…。
道具屋の誕生
翌日、心機一転した私が新しく付けた店名は「ミカゲ商店」
これなら店主の名前を冠しているようで、他の人からも呼びやすいはず。
場所はパール街の(42,42)
やはりパールには、なにか惹かれるものがあったようです。
朧月亭時代の教訓(30分作業にクイックポーションを使わない等)を活かし、
私が最初に作ったものはズバリ肥料
当時、道の反対側に農家さんがいたので、その人が買ってくれることを期待しつつ、
日々土と薬草と木の枝を集め、腐葉土肥料の作成に勤しみました。
しかし、土集めにクワを使うようになって、ふと思ったのです。
街の中に、どんな道具でも揃うホームセンターのようなお店があったら便利じゃないか?
そう考えた私は、ある程度お金を貯めてから必要な物資を買い集めて、
まずは鉄製道具の作成・販売を始めました。
多くのプレイヤーが必要とする道具類は、それまでの肥料とは比べ物にならない速さで売れました。
着実に貯まりゆく資金を見て、私はアトリエへの改装を決意し、
1、2週間後には無事その目標を達成。そしてその日のうちに、街板でこう宣言しました。
「私、パールの道具屋始めます!」(※実際はこんな台詞ではなかったと思います)
創業100日を超えて
あの宣言からおよそ2、3か月。有難いことに、先日めでたく創業100日を迎え、
今では取扱品目数は13(一時期15)にまで増えました。
正直、街板初の発言で、多くのプレイヤーの中心となり得る道具屋になるという宣言をしたのは、
なかなか勇気の要ることをやってのけたなと、我ながら感心する次第です。
それでも挫けずここまで来れたのは、偏にパールの皆様の温かい声があったからだと思います。
パールの外にはほとんど出ないので、今後も関わることの無い人の方が多いでしょうが、
これからも何卒、よろしくお願いいたします。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
ミカゲ商店(#4238)
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