こんにちは。さくら卯月と申します。
花の写真を撮り始めて半年が過ぎました。
最初は梅、桜、ハナミズキ。そして、アジサイという素材にハマり、何枚撮ったことでしょう。
納得できる写真はなかなか撮れないものですね。
まだまだ腕は未熟です。
今回はその中で、特に気に入った写真を少し載せてみます。
「もっとこうしたほうがいい」というようなアドバイスがありましたら、ぜひお聞かせ頂けたら、と思います。
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よく見かける手鞠咲きのアジサイ。公園などでも多く咲いています。
同じ株の中にも違う色を見せ、大きく咲き誇った姿はてとも華やかですね。
アジサイの花の色は、土壌の酸性度によって決まり、酸性なら青、アルカリ性なら赤になると言われています。
ですが、最近の園芸品種では、土壌の酸性度に関係なく色が決まっているものもあるようです。
花に見えるのは実は「萼(がく)」で、花は真ん中に小さくぽつんとあります。
こちらは花が開いているのがわかりやすいかも。
ガクアジサイの花は中央にこんもりと咲きます。
小さいですが、よく見るととても可愛らしい。
そして花を縁取っているのは「萼(がく)」だけで、こちらに花はありません。
咲き初めから咲き終わるまで、色が変わっていくのも、紫陽花の魅力だと思います。
まだ色づかない浅緑の初々しさが気に入って、咲き初めの花は何枚も撮りました。
「ポップコーン」という品種。
言われてみれば、確かに。
どんよりと重く暗い空の下で、しとしとと降る雨の中で、
これほど鮮やかに姿を誇る花は他にないと思います。
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