皆様こんにちは。
和風革細工師(11Lv)となりました、傾月です。
到達記念としてレシピ#4020 アサギ念跡をMUTOYS島に送り出した。気になったら卸しにおいでください。
さて、このレシピは長い計画期間、そして度重なる修正の結果生まれました。その際3人の声、すなわち、
商人(Merchant)、
練達者(Master)、
宣教師(Missionary)
の視点で検証されていったのです。
今回はその時の脳内会議を、3種15問のチェック事項に再構成しました。よろしければレシピを練る際の助けにしてください。
商人(Merchant)の問い
「お前さんが、新しいレシピを作りたい店主カネ?」
商人はおカネを稼ぐのが大好き。貴方のレシピも大金を得る商機と見ています。「量産して、高く売りさばける」ことこそ、商人の目指すレシピの姿です。
「お前さんのレシピは
1:自分の街で売りやすい値段になる予定カネ?
2:それは予想外に作れなかったり、作れすぎたりしてもカネ?
3:原料や道具は、楽に手にはいるか生産できるカネ?
4:住人人気の高いものを、原料が道具に入れているカネ?
5:街で、特に近所で人気な商品とカテゴリが被っていないカネ?
ふぉっふぉっふぉっ、ぐっどらっく!じゃ。」
練達者(Master)の問い
「ヘッ、テメェが新しい技術を編み出したいってヤツか。」
練達者は、その道一筋のベテラン。携わった職の酸いも甘いも知り尽くしています。「職業をもっと豊かにすること」は練達者の悲願とも言えるでしょう。
「テメェのレシピは
6:その職を誇れるほど極めたから作るのか?
7:公式作業に出来ないこと(高価値、新しいカテゴリ、爆発圧縮)ができるのか?
8:経験値は100%で入るのか?
9:安易に魔法とか魂に頼らず、その職の技術を盛り込んだのか?
10:生産ラインは、公式作業から流用しやすいのか?
フン、そう思うなら、やってみろッてんだい!」
宣教師(Missionary)の問い
「ようこそ。貴方も自分の考えを形にしたいのですね…」
宣教師は、自分の考えや自身の所属するコミュニティが広がっていくことに喜びを感じます。「レシピの伝播、派生」をするために心血を注いでいるのです。
「貴方のレシピは
11:自分の考えや所属への愛を表せていますか?
12:設定を溢れるほど語れますか?
13:商品名や説明文は、見知らぬ人を引き付けられますか?
14:派生や布教のため、数を揃えやすくしてますか?
15:魅力的なイメージを作るか、想像通りに作ってもらえますか?
自分に正直になったとき、道は開けますよ…」
…いかがだったでしょうか。
最後に付け足しますが、15問すべてに「はい」と答えられるレシピはまれです。「いいえ、ですが!」とはねのける気合いを持つことも大事ですよ!
では、ごきげんよう。
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傾月
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