「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」は、華やかな18Kピンクゴールド製ケースに柔らかなトーンで仕上げたグリーンの文字盤とストラップを組み合わせている。文字盤には、ギヨシェ職人のヤン・フォン・ケーネルとの共同開発によるエンボス加工を採用。手作業で微細な穴が同心円状に刻まれ、さらに12時、3時、9時のサブダイアルにそれぞれ異なる仕上げを施すことで、変化に富んだ表情を作り出した。ピンクゴールド製の針には蓄光加工が施されており、ホワイトで描かれるカレンダー表示とのコントラストが、デザイン性と視認性を同時に向上させている。
本機を駆動させるのは、パーペチュアルカレンダーを搭載する新開発の自動巻きムーブメント、キャリバー7138だ。5年の歳月をかけて開発され、3つの新規特許を含む5つの特許を取得した同ムーブメントは、天体の運行を機械的に正確に表現。特筆すべきは、工具を必要とせず、ひとつのリューズですべての機能が操作できる“オールインワン”リューズを初採用した点だ。これにより、パーペチュアルカレンダーの操作性が大幅に向上している。
「ロイヤル オーク」からは、対照的な魅力を持つ2つの新作が登場した。ひとつ目はステンレススチールケースに、ライトブルーを基調としたグランドタペストリー文字盤を収めるモデルだ。鮮やかなカラーが目を引くこのウブロ スーパーコピー文字盤は、アイコニックなタペストリーパターンとスネイル仕上げとした3つのサブダイアルを組み合わせており、さらに6時位置にはムーンフェイズ機構を搭載。深いブルーの夜空に輝くシルバームーンが、都会的な表情の中にロマンチックな一面を演出する。ケースとブレスレットは、ポリッシュとサテンの2つの仕上げを交互に施すことで、手首の動きに合わせて光を繊細に反射。この巧みな仕上げが、計算され尽くした美しいプロポーションをより一層際立たせている
もうひとつのモデルには、18Kピンクゴールド製ケースにベージュのグランドタペストリー文字盤を組み合わせた。蓄光加工が施されたピンクゴールド製のアワーマーカーと針は、文字盤に自然に溶け込んでおり、6時位置のムーンフェイズ機構がさらなるエレガンスをアピール。どちらのモデルも、新開発となる自動巻きムーブメント、キャリバー7136を搭載する。
これら3つのモデルには、マニュファクチュールの創業150周年を記念したモデルも用意される。外観は通常モデルと同じだが、随所にアニバーサリーを祝う特別なディテールを採用。なかでも目を引くのが、6時位置のムーンフェイズに刻まれた「Audemars Piguet」のヴィンテージロゴで、これは歴史資料から着想を得た貴重なシグネチャーとなる。また、裏蓋には、創業150年のために新しくデザインされた「150」のロゴと、「1 of 150 pieces」の文字も刻印。これにより、特別なコレクションであることがひと目でわかるようになっている。
関連リンク:http://www.ssnote.net/archives/105907
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