衝撃を受けた。棚を整備し就寝、そして9時間後…
めっちゃ売れてるやん。※当社比
お客様の声を確認。よろず屋で別の検証を行っていた時、そしてテナント改装後に別の検証を行った時と比べて、総販売数が違いすぎる…!
めでたく7時台に、店舗最多の来客数23人/hを叩き出した。
昨日までは記憶してる限りじゃ18人が限界だったのに、バラバラとはいえ食物で統一するだけでこの結果とは…。しかもログを見る限り毎時安定して客足が伸びているようで、ちょっと感動した。食物は住民の関心に該当しないが、やはり全員が支持しているということか。
棚の中で競合している、という認識を変える必要があるかもしれない。その認識が間違っているのかを判断する為の材料として、今回の検証を行った訳だが。
”枠毎にカテゴリ別の人気商品を並べれば、競合することなく全ての商品を大量に捌けるのではないか?”
これを調べるには、まずカテゴリ別の人気商品を模索する必要があった。…食物並べるだけで捌けてるじゃないか…(困惑)
商品被りは避けたほうが良いとか、カテゴリ別にすべきとか、難しく考える必要はなかったのかもしれない。そもそも魂の水行商マンがたまみず統一した事が原因で「客が減った!」なんて、聞いたことがないし…。
住民の需要を満たせる商品を陳列すれば、全部きちんと売れる?
売れないのは棚内で競合しているのではなく、その商品に魅力がないだけ説を唱えよう。
思い返してみれば「〇〇に人気を吸われてるから××が売れない!〇〇は下げて××で統一してみよう!」からの「それでも××売れないやん…」という事態には数え切れないほど(言い過ぎ)直面してきた。先日のツナポコ+フランスパンの記事もそうだ。ツナポコで統一したって販売数は微々たるものだった。もちろん、ツナポコを住民の想定している相場とかけ離れていた価格設定にした影響はあるだろうが…。
それともう1つ。
食物は全ての層に対して需要があり、客(の胃袋)を掴みやすい。
ハル杖を並べまくってもあまり売れないという報告はあるのに、たまみずでその報告がないのは…そうとしか考えられない。
ハル杖自体はカテゴリ別で並べた際に強力な商材と化すのだが、統一で販売数が減少しているのは”杖はおじょうちゃんとおばあさん以外にスルーされやすく、その結果来客が減っている”ことが理由として挙げられるかもしれない。
と、ここまで記事を書き進めて漸く思い至った。
カテゴリ別ではなく関心別の人気商品で棚を埋めれば、”万能兵器食物”のようにあらゆる客層を取り込めるのではないか?
……。
こうして検証リストに新たな項目が加わるのであった。 完
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