ハロー、歯車木工店#29915です('ω')
今回はチェビシェフ距離3の販売競合範囲を前提に、道を今後どうやって検証していくか?考える自分の頭の整理みたいな内容です。
そういえば、albacora氏は時給地図がない時代に、自力調査で販売競合範囲はチェビシェフ距離3(7×7)あたりではないかと、ある程度の範囲を絞り込めていたみたいです。凄い人だと思うとともに、検証の結果、過去の偉人と同じ結論に達したことは自信が付きますね。
では本題。
目次
(1)道にはどんな効果があると考えられるか?
(2)競合範囲拡大説
(3)来店確率バフ説
(4)商品選択確率バフ説
(5)なんも効果はないよ説
(6)終わりに
1 道にはどんな効果があると考えられるか?
道沿いから離れるなんて考えられない、という人もいる程、住民売りメインの人にとっては「道沿い=売れる」というイメージがあります。一方で、店が周りにない道は来店がほぼなかったり、道には何も効果がなく、店が集まっているから売れるだけだと言う人もいます。
道は資源0のタイルです。資源が0の代わりになにかしらのプラスがなければ釣り合わないと考えるのが人情。住民売りにとってプラスになる効果があるとしたら何があるか?と考えて以下の3説を立てました。
2 競合範囲拡大説
当初、自分が仮説の中で推していた説です。最初はマンハッタン距離3~4辺りの範囲が販売競合範囲ではないかと考えておりました。比較的範囲が狭いことから、それを補う形で道が競合範囲を延長すると考えたものです。
しかしながら、実際には販売競合範囲はチェビシェフ距離3以内と、7×7の結構な範囲であることが分かりました。こうなると、競合範囲の拡大が本当に起きうるかやや疑問も感じ始めています。しかし、可能性がないわけではない。
もしマンハッタン距離で繋がる道に沿って範囲が延長されるなら、見た目のマップに騙されずに上手く道を引く必要性も出て来るかもしれませんね。
検証方法は、チェビシェフ距離3以上離れている店舗に、道が繋がっていれば影響を与えられるかどうかを調べることでしょうか。
3 来店確率バフ説
競合範囲がチェビシェフ距離であることが分かったため、資源と同じように、範囲内に道が多ければ多い程何かしらのバフ効果をもたらすと考えるパターン。この場合は道が来店確率を上げると考えるもの。
しかしながら、道が多ければ多いほど来店が増えるという話は聞きません。もしそうであるなら、街の半分はとっくに道に埋め尽くされているのではないでしょうか。多重道バリアが競合もなく最強になりますので。
あくまで来店頻度は棚数に依存し、それをささやかながらバフする、という程度ならありうるかも知れません。
現在、検証を行っている最中の説です。途中経過としては…うーん🤔って感じ。
4 商品選択確率バフ説
一番検証がめんどくさいのであって欲しくないパターン。道が範囲内に多い店舗は競合棚商品リストにおける商品選択確率にバフが入るという考え。
しかし、ちょっと問題がある。まず、範囲内に道が多ければ範囲内に入れる店舗数は少なくなる。店舗数が減れば棚数が減るので来店確率が下がる。しかし棚数は減るので競合が少ない=自分の商品選択確率は増加する。そこにさらに商品選択確率をバフしても来店頻度は根本的に低いまま、となるため、道が増えれば増えるだけ意味が無くなる。
この方式を生かすには自分だけが範囲内に道を多く入れて、かつ自分の競合範囲内に、道を範囲内にいれない店舗が多くいる必要がある。チェビシェフ距離3だと結構難しい配置だ🤔しかもこれだと道沿いと屋外採取地の間の中間地帯が売れにくいことになるはずだけどそんな話も聞かんしなぁ🙄
5 なんも効果はないよ説
最終説。どうにも何も効果が得られない場合。
どっかの仮説記事で、数字で示されない限りは道に効果がないというのは信じたくないと言ってましたが、マジで効果が何も見られないなら仕方ない。
何も効果がないとしたら、競合範囲の概念が明言されないゲーム中において、マップに放り出されたプレイヤーが、住民売りがやりやすくなるように店が集まる基準・目安として作られた『道タイル』という考え。屋外店舗と住民売り店舗の住み分けをはっきりさせる都市開発的な線引きのためのツール。ここに集まって効率的に住民売りやりましょーね的な。
…ありうるっちゃありうる説。
6 終わりに
そろそろイベントラッシュの季節で棚数の変動が激しくなるため、検証には向かない時期になるのが残念なところ。こんな理由で残念がるのは当店くらいしかいないのではないか。
一つ一つ仮説を検証しては潰して、消去法で答えを探していくしかなさそうです🙄
そんじゃ、バイバイ('ω')ノ
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