遅れ続けて本来の発行日から12日も経った瓜布ニュースです。
経済指標
優ス商談相場
日付 | 平均 | 最頻 | 出来高 |
9日 | 取引無 | ||
10日 | 270.00 | 270 | 8 |
11日 | 270.77 | 270 | 13 |
12日 | 270.00 | 270 | 12 |
13日 | 270.45 | 270 | 11 |
14日 | 270.83 | 270 | 6 |
15日 | 285.00 | 285 | 7 |
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週の前半は最頻値は変わらず270スピポでしたが、スピポの供給が過剰になり、週の後半からだんだんと優待券の買い気配となりました。最終日に1優待券当たり285スピポの値をつけ、少なくともここ2ヵ月では優待券の価値がスピポ比で最高となりました。
PCPI(業者物価指数)
5月第1週(5/4~5/10) | 1129.13 |
前週比 | +9.50 |
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周年記念の福引き実施により、福引き券が値上がりし、前週比で約30%高騰しました。1ヵ月前と比べて約4倍です。一方、全体の指数はそれほど値上がりしていません。これは、近所の地図が新作業の実装により暴落したためです。
特集記事 パン祭りの市場分析(前半)
今号と次号では特集記事として、4月4日から20日にかけて行われたパン祭りの分析を行います。
前半の今号では、主な販売対象であるパンの住民向け販売について検証します。
時系列グラフ
まず始めに、イベント期間中のパンの住民売りの数を見てみましょう。
以上のようになりました。イベント開始直後はさすがに販売数は少ないですが、その後はパン単品はイベント期間中数量の増減が少ないです。セール終盤に販売数が急激に増加したり、逆に減少するなどといったこともありませんでした。
一方パンセットは6日に販売数1万2千個を迎えた後、じわじわと減少しました。最終日における販売数は4945個で、ピーク時の半分以下となっています。
通常時との比較
次に、それぞれのパンの住民向け販売数について、通常時(1ヵ月前)と比較しましょう。
品目 | 3/4~20 | 4/4~20 | 増減率 |
食パン | 215999 | 497195 | +130.18% |
コッペパン | 56897 | 202471 | +255.86% |
カレーパン | 16478 | 31557 | +91.51% |
フランスパン | 87601 | 196191 | +123.96% |
チョコロロネ | 19145 | 40504 | +111.56% |
クロワッサン | 57841 | 116821 | +101.97% |
パンセット | 7489 | 113730 | +1518.63% |
単品パンでは、コッペパンの供給増加率が飛びぬけているのがよくわかります。食パンとコッペパンは材料・作業時間が同じですが、その後の加工において食パンのほうが用途が多いため、通常時は食パンのほうが多く作られています。しかし、パン祭りの住民売りではその後の加工は関係がないため、食パン・コッペパンともほぼ同じ数増加し、結果としてコッペパンの増減率が高くなったようです。
一方その他の単品パンをみると、材料が少なくつくるのが簡単な順に増減率が高いのがよくわかります。とくにカレーパンは製造工程でカレーが必要な曲者であるため、増減率は+100%を下回りました。
パンセットは通常時はあまり需要がないため、イベントの際の増加率がかなり大きくなっているのが伺えます。
次回は、パンの原料の価格推移について検証します。
編集者の独り言
久々の更新です。かなり発行がおくれています。もはやニュースとはいえない状況です...
読者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、少し前の時代を振り返る良い機会として、これからもお読みいただければ幸いです。
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