突然始まり、飽きるまで続く!
傾月のひとくち商品語り
イベントやらコラボやらで長く開けちゃったからこのコラムも久しぶりでありますね。
今回はやけに地味になって、木製装備だよ。
なんでかって?アメ板の人に何も言わずアイコンを出して貰ったらこれだっただけだよ。何故か第10回までお題が決まってしまったから、楽しみにしてね。
さて、本題に入りましょう。
木刀や木の杖は現代でも容易に購入することができ、多彩な木材が用途や値段別に使われています。ですが、戦闘に使うために購入する人はまずいないでしょう。え、居た?今すぐ110番に連絡してください。
SO2においてもお土産に最適、だとかおもちゃ!だとか直球なコメントが添えられており、MUTOYS島でも金属製の武具が“戦いに使うもの”であるようです。妖精たちはこの装備を与えられ、「ゴブリンを追い払ってこい」と言われたときにはどんな表情なのでしょうか?
ただ、この島では木製防具の方が革よりも優位な位置に建っていることが、初見で意外に感じたものです。この島の木は現実のカシやコクタンよりも武具に向いているのでしょうか。それとも、勇者は近接で戦うものだ、というイメージが妖精たちに付き過ぎて、軽装のレザーアーマー+射撃装備という装備の組み合わせが存在しない、または廃れてしまった影響なのでしょうか・・・?
さいごにマメ知識をば。
「木製装備なんて、中世までの話でしょ?」と思っているあなた!この世には20世紀につくられた木製兵器の傑作が存在するのをご存知でしょうか!?
デ・ハビランド モスキート
・・・ええ、航空機なんですよ。
では、次回までごきげんよう。
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