いろんな方々が棚売りについて考察していますので、私もその流れに乗って統計を取り、実験を行っております。
今回の記事は、真夏さんやさいくさんとの記事とも被る部分はあるかもしれませんが、住民がどのような原理に基づいて行動しているのかを考えてみたので記事にしてみました。
住民の行動を左右するパラメータとしては、
1.商品の価値
2.商品の値段
3.属性の関心
4.お財布事情
の4つが考えられます。
それぞれの項目の意味については次のとおりです。
1.商品の価値
これは文字通りそのままで、一般的に人気とされているたまみずやマンガ肉、ミスリル杖などはポイントが高く、逆に原料などはポイントが低く設定されていると考えられます。
また、流通具合などでもポイントが左右されるかもしれませんが、いずれにしても、それぞれの商品の強い/弱いというのがパラメータとして設定されていると考えます。
2.商品の値段
1で述べたとおり、住民はそれぞれの商品の価値というものを分かっており、それに対する適正な値段も把握しているものと思われます。その適正価格より安ければポイントがプラスされ、高ければマイナスされると仮定します。
3.属性の関心
1、2ではじき出されたポイントにさらに加えられるのが、属性ごとの関心具合です。しょうじょであれば、杖、本に関心があるということなので、それらの商品にポイントが加算されると考えます。
※もしも、1~3で住民の行動が制御されるならば、もっと「売れる商品」、「売れる状態」などをコントロールできるはずですが、そうなっていない原因としては、ランダム性が高く設定されているからだと考えます。例えば、測定時間によっては同じお店に並んでいる「700gのミスリルの杖」のほうが「650gのミスリルの杖」よりも売れるといった結果にもなったため、かなりランダム性は大きいと考えられます。
(しかし、この点において、110gの食パンと120gの食パンで調査を行っていますが、基本的には安いほうがより売れるという考えで間違いはないといえます)
4.お財布事情
上記1~3で商品の価値を算出し、買う価値があると判断した場合、お財布事情と相談し、十分なお金を持って入れば購入し、足りなければコメントを残して去っていくものだと考えます。
で、何が言いたいの?
・・・この記事では特に何も言いたいことはございません爆
とりあえず、頭の中の整理をしたので記事にしておこうと考えただけです。
これまで一か月弱ほどいろんな条件を変えて実験をしていますが、分かっていることといえば、
・同じ商品なら安いほうがよく売れる。
・でも、24時間測定ぐらいなら、高いほうがよく売れることもある→ランダム性が高く設定されていると考えられる。
ぐらいなもんです。
特に後者(ランダム性)のせいで、数回実験しただけではなかなか規則性は観察できず、かなり苦戦している状況です。
今後は実験結果を公表しつつ、規則性を見つけていきたいと思います。
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