こんにちは、はむらびほう店です。
今回は、私の大好きな土をはじめとした、石や色草など、いわゆる原料系についてちょっとしたひとりごとです。
まず、原料とは?
みなさんご存知の通り、何かの加工系作業をする時、ほぼ確実に必要となる基本の商品です。始めたばかりの人は、一部の例外(札束で殴るタイプ)を除いて全員が原料採集の道を通ります。もちろんそれしか出来ることがないからですよね。
それでは、ゲームに少し慣れてきて、別のことを始められるようになったら、もう原料採集作業はいらない子でしょうか。
これももちろん違いますよね。原料は全ての加工の母です。つまりここには一定量の需要があります。ですから、一定量の供給なくしては成り立ちません。
レベルが上がり、必要量が増えれば当然、同じくレベルが上がり、供給可能量の多い人(原料特化店舗)がいなければ間に合わないというわけです。
まとめると、原料は常に需要があるので、原料集めは大事。ということですね。
さて、長い前置きはこの位にして、ここからが私の書きたいひとりごとです。
Twitterなんかで、よくこんな書き込みを見ます。
「原料系はもっと儲かっても良い気がする」
「原料の値段見ると、安くしすぎじゃないかって心配になる」etc...
その一方で、こんなのもあります。
「原料の値段が上がり過ぎてて、首が回らない」
「自分に関係ない作業の追加で、原料だけ値上がりして儲けがない」etc...
原料の値段に関して、こんなにも意見がありますね。原料の値段設定って、どんなふうになってるんでしょうか。
まずは、原料市場のしくみに関して考えてみましょう。始めたばかりの人が原料を売るのは先程見た通りですが、この人達は、同じく先程あった原料特化店舗の人に比べて、供給量が少ないのは明らかです。始めたばかりの人は、セット購入を好む加工業者に対してという点で太刀打ちできません。ではどうするか?特化店舗よりも安く置くのです。こうすれば、輸送枠を気にしない加工業者、もしくは相場が下がることを懸念した特化店舗にも買ってもらえるかもしれません。
少し話がずれましたが、原料特化店舗が市場最安値+αでセット販売し、少量販売の店舗がそれよりも安く置く。原料市場の均衡はこうして保たれています。
では、どうして原料価格は変動するのか。これには、最初に述べた需要と供給の話が関係してきます。
一番わかりやすいのが、アップデートによる新規作業の追加です。例えば、とある職業に、原料①を使った、Aという作業があったとします。そこにアップデートで、同職業にBという、原料②を用いた作業が追加された場合、原料②の値段は短期的にですが跳ね上がります。そして、極端な場合、作業Aを専門とする店舗が作業Bの専門に移れば、原料①の値段は少し下がります。
このような一連の流れは、大なり小なり作業追加の度に起こっていますので、実感したことのある人も多いかと思います。
次に大きな事を挙げるならば、特化店舗の引退または転職でしょうか。砂掘り界で絶大な影響力を持っていた人が土掘りに転職するだけで、砂の値段は上がり、土の値段は下がる、これも想像に難くないでしょう。
もちろんこの二つだけではありませんが、主な理由としてはこんな感じでは無いでしょうか。
ちょっと長くなりすぎたので、この続きはまたの機会に書こうと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
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