来ないといいのですが…
アップデートがなされて8時間が経ちました。
まだ8時間しか経っていませんが市場は大きく変動しレポートでは明らかに昨日とは違う傾向を見せています
掲示板では絢爛な石像とその看板に期待を寄せる声とその難易度に悲鳴の声が上がっていました
今まで目が向けられなかった商品に目が向けられ住人たちがショッピングを楽しむようになり多くの商人達が喜び、今後の商売に思いを馳せていました。
さて、そんな最中、今後の商売を見つめ直さなくてはならない人達も当然いるわけです。
そのなかの一つである作家について少しだけレポートを書こうと思います
アプデ直後でまだまだ確定とは言えない情報であることを留意した上でお読みください
生物図鑑と泡沫のゆめ
先週実装された生物図鑑、本であることもあって作家たちの注目の的になりました。
私も作家の端くれとして実装された新商品のなかでも真っ先に生物図鑑について情報を集めました
生物図鑑は素材が高価なこともあって作業するのに非常に勇気のいる商品です。
売り物になるかもわからず素材の一つである「フタツバチ」の適正価格がハッキリしなかったこともあって
まだ筆頭でこのゲームを始めて一ヶ月にも満たなかった私には手を出す勇気がなく泣く泣く見過ごすこととなりました。
手は出せなかったもののずっと気になっていたので市場のリサーチは欠かさず話をしている人達がいればさり気なくROMっていたりしました。
最初は「エルフの弓」の供給が少なく「フタツバチ」も高価で生物図鑑も割に合わない感じでしたが「フタツバチ」の供給が行き渡り市場価格が250-300Gくらいで安定するようになると生物図鑑も1500Gから2000Gくらいで徐々に市場に出まわり始めました
生物図鑑は住民にもよく売れる商品だったようで掲示板でもたびたび話題になりました。
まだまだ商機を秘めているとしてみんな手探りで色々試している状態でした。
生物図鑑を供給している作家さんも赤字ではないようでしたし、革細工入門に続く作家の目玉商品になるというのが共通の見解となりつつありました。
そこで今回のアップデートが来ました。
どうやら生物図鑑は高級品と認定されたようです…
あっという間に住民には売れなくなり、市場価格は暴落。
その有様では素材に高額商品がある以上商品としてはままならないでしょう
生物図鑑は商機を実らせることなく泡沫のゆめに終えることになりそうです。
今までありがとう。革細工入門
住民の目が厳しくなって革細工入門が売れなくなりました。そして、価値が暴落しました。
正直に言います。
知ってたw
革細工入門は私がメインに扱っていた商品でした。
毎日市場は監視していましたし原料の値段も把握していました。
おそらく作家をメインで行っている人達みんな知っていたと思いますが
革細工入門は利益が異常すぎた
ましてや最近獣の皮が20G近く暴落し革細工入門1冊当たりの原価が100G近く下がっており、それなのに革細工入門の市場最安値は価格は下がっていませんでした。
ペンと紙束は少し高騰してましたが、獣の皮の暴落に比べればまだ得の方が大きかったです。
市場最安値で売れば業者が買い、住民には1000Gでも売れる。
これが、高く見積もって原価350Gだったんですよ?
異常でしょ?
作家にとっては一種のバブルだったと思います
私は最近木こりをやっていたのでその恩恵には薄かったですが
今回のアップデートで革細工入門はこれまでのように大きな利益を出すことは出来なくなりました
業者が転売で利益を出すことはもう難しいでしょう。
革細工入門はこれまでのように作ればとりあえず売れるとはいかないでしょう
しかし、これまで革細工入門が作家を支えてくれていたのは事実です。
今までありがとう。革細工入門
個人的に妥当な調整だったと思います。
これまでが儲けすぎでした。
ただ問題は別にあります。
作家はこれから厳しい時代を迎えるということです
作家のこれから
今回のアップデートで革細工入門は他の業者へ転売向けとして売るより直接住民に売るのがメインの商品となるでしょう。でないと儲けが出ないからです。
作家の収入源はほとんどが革細工入門に依存していたこれまでとの変化が余儀なくされます。
正直に申しますと、私はここで生物図鑑が台頭すると思っていました。
生物図鑑は初期投資が高額にならざるを得ないのでアップデートが来ても住民に対して高額で売ることの出来る転売向けの商品になるだろうという予想をしていました。
しかし、その望みは薄そうなのは前述した通りです
まだ8時間しか経っていないので希望は捨てきれませんがもし生物図鑑が転売向けの商品となれなかった場合作家生活を支えてくれる商品が喪失することになります。
勿論今回のアップデートで今まで日の目を見なかった既存の商品が新たに脚光を浴びる可能性はありますが…予想がつかないというのが正直なところです。
これから、作家には厳しい冬の時代が来るのかもしれません
他の職種が必ずしも恵まれているというわけではない以上、そのことに不満を述べたいわけではありません。
ただ生物図鑑への期待が打ち砕かれ、革細工入門という支えを失った作家に新たな希望が欲しいと思ってしまうだけです
ここまでの評価はすべて現段階での暫定的なものであり、これまで通り作家業を支えてくれる希望は潰えておりません。
しかし、私は厳しいものになるだろうとの見立てを立てています。
私の思い過ごしか、それとも本当に冬の時代が来てしまうのか?
出来れば、前者であってほしいものです
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