セクレタリさんにはお久しぶりの投稿となります。
ぴぴるぴーと申します。
この記事について
先日水汲み業者として活動しており周囲の土地が湖である水辺で活動をさせていただいていたのですが、大規模土地開発に巻き込まれて周りを温帯樹林に変えられてしまいました。
その抵抗活動としてプレイし始めて3年目にして初めて本格的に土地開発をしました。すると、色々と仕様が変わっていて驚きました。
その備忘録として今回の記事を投稿させていただきます。
騒乱の大土地開発時代
SO2がリリースされてからおおよそ1年半の間、土地開発とはそこで活動する商人たちにとても身近なイベントでした。
今となっては考えられませんが、1人の人物が街全てを使って大規模な土地開発がかなりの頻度で行われていました。
優待券を売って得た資金で土地開発を行い、優待券で交換した大量のスピードポーションで時間短縮を行うことで、短期間に大きな土地開発が実現していたのです。
この個人に大きな裁量が与えられた土地開発制度は多くのトラブルを産みました。
個人間で起きていたトラブルが街全てを巻き込んで、方々に余波を与え、さらに大きなトラブルを招くことはよくあったような記憶があります。
端から見れば派手で楽しいイベントでしたが、トラブルの当事者ともなれば大きなストレスにもなりました。おそらく土地開発が原因の引退者もいたことでしょう。
それを重く見た運営によって土地開発には大きな制限が与えられました。
変更点比較
参考として記憶に残っている過去の変更点を見てみましょう。
変更前
1. 別の街の開発が可能
2. 1回100万G固定
3. スピードポーションで短縮可能
4. 一度に何回作業しても100万G固定
5. 新装店舗の開発が可能
変更後
1. 同じ街の開発しかできない 2018年7月変更 https://so2-bbs.mutoys.com/t/topic/2646
2. 人口によって作業費が高くなる 2018年7月変更 (2020年11月当時のエメラルド街は128万G)https://so2-bbs.mutoys.com/t/topic/2645
3. スピードポーションで短縮不可能 2018年10月変更 https://so2-bbs.mutoys.com/t/8-10/2943
4. 一度に入れる作業がひとつ増える度に作業費が倍になる 2018年12月変更 (エメラルド街の場合、1つ目:128万G 2つ目:256万G) https://so2-bbs.mutoys.com/t/topic/3989
5. 新装店舗の開発が開店から7日間の制限 2018年12月変更 https://so2-bbs.mutoys.com/t/topic/3989
大きな変更は2年ほど前に加えられたわけですね。
変更と言うよりも、むしろ一からの刷新と言っても良いかもしれませんね。
では、ひとつひとつ見てみましょう。
1. 別の街の開発が可能 → 同じ街の開発しかできない
その街に住んでいない商人が大規模な土地開発を行うことは大きな反感を与えました。
したい土地に一度引っ越さないと土地開発は出来なくなりました。
2. 1回100万G固定 → 人口によって作業費が高くなる
これは土地開発に限らず優待券の発行や引越し費用など他の資金を用いる作業にも適用されました。1の変更と合わさることで人口の多い街の土地開発はさらに敷居が高くなりました。
3. スピードポーションで短縮可能 → スピードポーションで短縮不可能
スピードポーションの短縮によって行われていた短期間での土地開発が不可能になりました。
4. 一度に何回作業しても100万G固定 → 一度に入れる作業がひとつ増える度に作業費が倍になる
3と合わさって短期間の大規模な土地開発が完全に制限されました。
5. 新装店舗の開発が可能 → 新装店舗の開発が開店から7日間の制限
複アカによる不自然な土地開発が横行したため、後から付け加えられました。
変更されてから
個人による短期間の大規模開発はほとんど見られなくなりました。
派手さはなくなりましたが、現在の安穏とした状態を見ると土地開発は健全な機能になったのかもしれませんね。
個人的に安心した心持ですが、少し寂しい気持ちもあります。
派手さがなくなった分、土地開発が商人たちの興味を引くことは減り話題に上がることも少なくなりました。
それによって現在の土地開発がどういう状況なのか、あまり把握していない商人さんも多いでしょう。
今回少しだけ土地開発をさせてもらった感想と私見を書かせていただきます。
土地開発の敷居はかなり低くなっている
変更前の土地開発はRTS(リアルタイム・ストラテジー)でした。1時間目を離せば、街全体が様変わりしていてもおかしくない状態で、優待券を購入して土地開発を大量に行い、優待券と大量のスピードポーションを引き換えて高速で土地開発を回す。リアルマネーをどれだけ大量かつ早く投入できるかという富豪力が試される短期決戦でした。
一方、現状はオセロです。一度に大量の土地開発を行うことも難しく、スピードポーションでの短縮も出来ない。相手がどこを開発したかをみてからこちらもどこを土地開発をするかを決めます。
もし争いが起きても絶対に日を跨ぐ長期戦です。資金力はそこまで必要ありません。
今回私は6日間の間土地開発を回しましたが、30回土地開発を行い4000万G程度の資金投資で水辺の防衛に成功しました。
かつての大怪獣バトルに比べたら破格の安さです。資金力よりも長期に渡って土地開発をする根気強さの方が大事な気がします。
現状の物価を考えると、土地開発はだいぶお安く手軽で遊びやすくなったと思います。
今回の私のように大規模な土地開発に巻き込まれたとしても「土地開発で抵抗する」という選択肢を誰でも取りやすくなったと思いますし、それを別にしても試しに大規模土地開発とかやってみても良いのではないでしょうか。資金力よりも長期的に土地開発をし続ける根気強ささえあれば楽しく遊べるでしょう。
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