流れでビン屋から勇者になった話

初めまして初投稿です。ベテランプレイヤーさんたちって凄いですよね、利益計算して市場の動向をみて。ここで生き残るにはここまでしないといけないのかとかつての純粋な私は思ってました。でも実際、そんなことはなかったし、やっているのも一部なのでは？とか思ってます。なので経営方法の一例として、ビン屋から知らないうちに勇者になっていたテキトーな私のここ数ヵ月の流れでも見ていってください。

①ビンを作り始める
細工師レベルを上げよう！ということでビンを作りを開始(新レシピを細工師の作業にする予定だった)なぜビンにしたかというと、ビンは炉とガラスの2種類しか使わず作り易いのと、業者に需要があって売れやすいのではと思ったから。始めはめちゃくちゃ順調で作っては売り、作っては売りでそこそこ稼いだ。

②薬屋になろうと考える
ビンを作りすぎて売りづらくなってきた頃、細工師レベルが8になったこともあって別の作業をしようと思い立ち転職。この時アトリエだったため屋内作業にしようと考え、自作したビンを材料にポーション作りを開始。

③ポーションの罠
私は当初、業者にポーションを売ろうと思っていた。ビンは自作だしそこそこ儲けが出ることを見込んだのである。手始めにポーション類をそれぞら50回×3程度入れ、できたそばからどんどん棚に並べていった。だがいつまでたっても売れない！ビンの時はすぐに売れていったため調子に乗って作業を大量にいれた結果、大量のポーション類が在庫を圧迫する結果に…。涙を飲んで叩き売りするも売れ行きはよくなく途方にくれる。(ここで奥の手であった優待お試し券を使い、保管庫に大量のビンとポーションをぎゅうぎゅうに押し込む)

④ポーションの罠②
ポーションが売れないなら自分で使うしかないと思い、ポーションを使うような作業を探しだすがここで問題が発生。ポーションの使い道が少ない！特に大量に抱えていたキュアポーションは全部が勇者作業かつ、高難易度であったため思わず頭を抱える。(今は2周年で酪農家作業が追加されてる)しかも「サイクロプスと力比べをする」と「ヴァンパイアを追い払う」というみるからに勇者レベル1には荷が重い内容だった。

⑤元ビン屋、考えるのを放棄する
気が付いたらブラッディウム装備を買ってた。(総額100万強)同時にヴァンパイア地図、エリ草も2sずつくらい購入(500万強)。そして何を血迷ったのかゴーレムも購入(400万くらいした。使わなくても作業できる)ここまででヘソクリ(スピホ)がだいぶ減ったが、リアルもゲームも散財は楽しい。あと、細々した燻製肉とか水とか買ったけど100万単位の買い物のあとだと端金。

⑥雑に勇者業を始める
とりあえず山小屋にして焦土の近くにお引っ越し。ガーネットかアダマンチウムにしようと思い、アダマンチウムは口が回らなくなるため言いやすいガーネットにした。(テキトー)そこでお供を引き連れて10回バンパイアを追い払った。本当は50回作業を複数いれたかったんだけどブラッディウム装備の要求量が1回作業で10だったため、お試しで10回(装備1s分)回してみた。結果、装備がおぞましいレベルで壊れる。確率なのはわかっているが、ヴァンパイア強すぎ！っておののいた。

⑦貯金を切り崩しながら勇者を続ける
↑いまここ
ブラッディウム装備タカスギィ！
あと、初めてヴァンパイア追い払って、へーって思ったのがポーション確定消費じゃない。エリ草とゴーレムは意外ともつ。

ここまで時給も収支もなにも計算してないけどスピポをみるに大赤字！でも当初の目的のひとつだったビンも消費したし、ポーションも捌けたし良し。ちなみに同時進行で色々あって、今は魔法の知識をもて余しているため次は杖の作り方でも作ろうと思っている。

ちなみにこれ書き終わったころポーション類軒並み値上がりしてて自分のタイミングの悪さに笑うしかないのであった…。おわり。