各店主様のプレイスタイルで店舗の立地を厳選し、作業・販売・輸送・倉庫のバランスを考えた最適な店舗タイプを悩むのもSO2の醍醐味の一つ。
ゲーム開始時の駆け出し店舗や移動販売から、初めて特化型店舗へ改装をしたときのワクワク感を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。
各特化型店舗をある程度経験した後、もしくは一時的な引っ越しのために駆け出し店舗に戻られる方も多いと思います。
その頃には「駆け出し店舗の設計図」による引っ越し費用も苦ではなくなり、移動販売なんて駆け出し店舗の完全劣化店舗扱い。
そんな扱いのひどい「移動販売」のベテラン店主ならではのメリット・運用法を模索したいと思います。
まずは各店舗の一般的?なイメージのおさらい
-作業・販売型店舗
直接利益に結び付く作業枠・作業時間短縮と販売枠・販売税減少が得られる店舗はSO2で大正義。
作業枠数=職業レベルアップ速度なので、工房ログハウスが大人気。
-倉庫・輸送型店舗
活用について考察されてるのをたまに見かけます。街ごとの在庫の偏りに強かったり意図的に相場を崩したりとトリッキーな運用が面白そう。
-駆け出し店舗
基本レベルが育った後の安定性。保管庫ボーナスはないものの、抜群の使いやすさ。
-移動販売
引っ越し費用が掛からないので、基本レベル4以下時の立地探しに便利。資金に余裕ができたら駆け出し店舗を使う。
こんなところでしょうか。
で、移動販売って実際どーなの?
引っ越し費用が掛からないだけの駆け出し店舗の劣化版です。(ああっ物は投げないで)
普通に運用すれば。引っ越しの低コストさを最大限活用する戦略を考えてみます。
- その1 特定の町で流通豊富・安価なものを大量に買いあさり、必要とされている別街に引っ越して売りさばく
輸送型店舗と倉庫型店舗の機能を移動販売による2度の引っ越しで実現するやり方です。
例えばアダ街では勇者をされてる方が多く、街内で食用獣や薪は取れないので獣肉の燻製が枯渇しがち。
輸送枠の少ない店舗を使ってるお金持ちな勇者の方には「近場で燻製を買えるなら相場に色付けて買うで!」なんてニーズもあるのです。
他町で燻製を大量に買い込み、街内の勇者にすぐに納品できます。これは輸送型店舗よりも即時性があり、あらかじめ在庫を用意しておく必要がある倉庫型店舗よりも商品選択の幅が広がります。
優待状態であれば予約という形でいつでも最高15回まで引っ越しできるので、機動力のある運び屋プレイができます。
- その2 常に最適な地形で採取・加工・販売までの一括商売ができる
複数の地形での資源採取を目的として店舗の場所を決める場合、通常は必要地形の境目に店舗を建てることになると思いますが、一種類だけの地形に囲まれた店舗よりもどうしても産出量は劣ってしまいます。
移動販売は資源採取の度に専用地形に移動できますので、作業枠の少なさをカバーできるかもしれません。
採取から一括生産販売する場合は、素材がプレイヤーを経由する度に加算される販売税によるコスト増の影響を受けないので、移動販売による商売は理論上コスト最安で他のプレイヤーやNPCに販売できる可能性があります。(この投稿はこれが言いたかっただけです)
もちろん一括生産販売はすべての工程の職種レベルを上げておかないといけないのでハードルは高いですし、時間当たりの利益は場所を厳選して特化した作業店舗には勝てないとは思います・・・。
で、移動販売って結局どーなの?
職種レベルと作業レベルのレベリングが終わった後なら、移動販売にこだわったプレイもなかなか面白いと思いますよ。(そんだけかよ)
長々と文章だけの投稿にお付き合いいただきありがとうございました。
移動販売ならではの風来坊プレイも楽しそうだな~。という妄想でしたw
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