レシピはいいぞおじさんこと こかげ と申します。
第三回は少し難しかったかもしれませんがついてこれましたでしょうか?
アイコンサイズの講座は何回かに一回のペースで記事にするつもりです。
今回はレシピサイズの講座です。
SO2で人気なモチーフはなんでしょうか?……そうですねにゃんこつまり猫でしょう。
専用のセールがあるほどにレシピではポピュラーなテーマです。
というわけで今回は猫ちゃんを描いていこうと思います。
猫のフォルムは曲線が多いため、円や楕円を描く練習にもなります。
そして「毛色」が千差万別なため「個体差」ひいては「描き手の自由度」が高めでもあります。
ではキャンバスを作りましょう。16x16です。
制作イメージを可視化します。
上部に猫、そして空いているスペースに毛糸を入れようと思います。
二つのシルエットをドンと置きましょう。
猫の色は#4A3A28、毛糸の色は#C42A2Aを使います。
猫の毛に光をあてます。色は縁側は#755735と中は#9F8263です。
前:SO2におけるドット絵講座(剣をつくろう編)
次:SO2におけるドット絵講座3(夜空の書斎をつくろう編)
耳と顔を描きます。輪郭に使った#4A3A28と#755735を使いましょう。
耳に色を入れます。#BC8091を使います。
後は猫の柄を自由に入れてみてください。
ここでは#F2E9CFと#AF9D91を使います。
これで猫は完成です。次に毛糸に行きましょう。
毛糸は糸がクルクルと凹凸になっているのでそれを表現するために
色のムラを出すために2色追加して表現を足します。#EC4B4Bと#FD2A2Aを使います。
これで完成です。あっという間でしたね。
前回のお店イメージに比べると工程が少なくてサクサクだったと感じたら成長していると思います。
さぁ、余白の黒を透明設定にしてダウンロードして確認しましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は毛色という自由度の存在により、自分なりの表現を少しだけ模索してもらいました。
一歩一歩ですが皆さんのドット絵の理解度が高まっていると思います。
また次回はついに人型のキャラクターへと続きます。それまでごきげんよう。
お相手は こかげ でした。
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