刺激が欲しい、ということで予定を早めてレシピ作成を開始しようと思いました。
目標
・細工師/資材屋 の作業にする
・原料を作成する
・原料を作成するので、その原料を使用したレシピを想定できるものにしたい
作成物について考える
まず、「何を作りたいか」から考えることにした。
今回作成するレシピが「ランプ」のような完成物であれば、
レシピ作成者の気が向くままに作ってしまえばいい。
なぜなら、「自分で作業で生産したものを自分で販売する」ことで満足できるからだ。
しかし、今回はそうはいかない。
**「他のレシピに発展する可能性」を残さなければならない。
そしてなにより、「誰でも想像がつくようなもの」の原料を目指すべきだ。**
では、何の原料から何を作成することを考えるべきか。
まずは、「既存の作業のカテゴリ」の亜種を作成する、といった発想がいいだろう。
例えば、「剣」。
強い素材、「硬い」とか「希少」であるとか「付加価値」を与えるとかすれば
価値を見出せるかもしれない。
希少性については「エクスカリバー」の領域であるから今回は置いておくとして
「硬い」素材はどうだろうか。
ただ、ここには大きな壁が存在する。
「アダマンタイト」が硬すぎると想定されるからだ。
アダマンタイトは硬い鉱物、そんな認識がある限り生半可なレシピでは
価値を見出してくれる人は少ないだろう。
価値を見出してもらうには、「これまでの商品にはない個性が必要」と考えることができる。
では、2つのインゴットを混ぜ合わせるのはどうか。
・・・・・・これも難しい。
名前は想像がしやすいものがいい。
しかし、2つのインゴットを混ぜたすべての組み合わせにおいて、
どんな名前が付くのかが想像がつかない。
このままでは、考えた人だけの発想が散乱してしまう。
「ミスリルの杖」は「ミスリル」で作られた「杖」。
これくらいわかりやすいものがいい。
あと、普通に混ぜると鋳物師の領域になりそうだ。
魔法とは?
ある程度条件については検証できたものの、何を作るかについては何も発想を得ていない。
というわけで、細工師の作業について確認した。
その中に興味深い組み合わせがあった。
「魔石」+「魔法の知識」
これは、杖や一部の装飾品に共通する必要素材である。
もし、魔法が細工師と切れない関係にあるとすれば面白いことができるかもしれない。
そう感じた。
実際、この2つの素材を両方要求する既存の作業は細工師のみである。
この方向性で一度検討したい。
もう一度作成物について考える
「魔力を込めたなにかの原料」を作ったとして、何に反映されるだろうか。
石に魔力を込める?
火の石、なんてものを作ればいいんだろうが、そこから何かが起きるとは思えない。
石を加工する作業はほぼ石工師の仕事であり、魔力を利用した何かを作ろうと思うだろうか。
下手したら「そのままモンスターに投擲したほうが役に立つ」と言われるかもしれない。
インゴットに魔力を込める?
あくまでも想像に過ぎないが、これまでの防具は鍛冶職人がハンマーを振るって作成していた。
つまり、「魔力は込められていない」。
これはモンスターが魔法を無視できない確率で使用してこないと考えるべきではないだろうか。
そうなると、防具に魔力を込めるのは難しいかもしれない。
もっと言えば、この場合は完成品の鎧に何か手を加えるべきかも・・・とも考えられる。
武器はどうだろうか。
「魔法剣」なんて言ってしまえばいいかもしれない。
ただ、「相手によって有効な攻撃方法が違うから、剣と杖を両方装備している」かもしれない。
余計なお世話だろうか。
ひとまずの感想
全然わからん。
もはや、「一度に複数のレシピを作成して完成品まで持っていく」という手段に
出たほうがいいと感じるほどに迷いが生じる。
2つ目以降の葉性については、「そのレシピ作成者が満足すればいい」ので、
1つ目だけ作るのはいいかもしれない。
問題は、ここまで迷っているのに決められるのか、だが・・・・・・
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