住民売り考察日記57　段階が異なる複数のレシピを材料にした時の計算方法

ハロー、歯車木工店#29915です。

　レシピの段階を進めていくと付加価値倍率が減ることは住民売り考察日記55で分かっていますが、段階が異なる複数のレシピを素材にレシピ開発をした場合、どのような計算がなされるのかを調べました。

～結論～

・段階が異なるレシピを複数素材にした場合、各素材に対し、各素材の段階に応じた付加価値倍率がそれぞれ適用される可能性が一番高いと考えられる。

追記：2022/4/21 固定価値の計算にミスがあったので一部修正しました。

１　調査レシピ

　今回は、200Gを基準とし、下記の２レシピを利用することとしました。付加価値倍率は上記の住民売り考察日記55で調査した想定される数字です。

これらのレシピを１つずつ材料として使用して作成したレシピがこちら

さて、このレシピが価値がいくらになるのか、というところですが、可能性は３つになります。

（可能性①）鳳凰の羽根に合わせて、両方とも６段目倍率(132%)がかかる
（可能性②）鳳凰の羽根には６段目倍率が、アクアジュエリーには10段目倍率がそれぞれかかる
（可能性③）アクアジュエリーに合わせて、両方とも10段目倍率(72%)がかかる

それぞれの可能性において予想される成果物総価値量は下記のとおりとなります。

可能性	総価値量計算	予想総RIV量200G基準
１	(14,115+13,223)×132%＋3,780÷0.76	41,059
２	14,115×132%＋13,223×72%+3,780÷0.76	33,126
３	(14,115+13,223)×72%＋3,780÷0,76	24,647

それでは結果です。

２　調査結果

レシピ名	成果量	RIV200G基準	総RIV量
キラキラ飾り	20.92	1,537.5	32,165

※ 成果量調査1回×100回平均

と、いうわけで可能性②の、それぞれのレシピの段階に対応した付加価値倍率が各素材レシピに対してかかっている可能性が１番高いと考えられる結果となりました。

レシピを３～５種類組み込んだ時にも同じ挙動をするかは分かりませんが、２種類組み込んだ時の計算処理ということで、レシピ作成の際のご参考としてください。

それでは、今回はこの辺で。バイバイ('ω')ノ