ハロー、歯車木工店#29915です。
売れるレシピについて考えてみたいと思いましたが、その前にRIV測定が駄目になってしまったため、内部価値を推定する方法が必要と考えました。
そこで、予めRIV(相対内部価値)がある程度分かっているレシピを用いて、V/P比(内部価値/価格設定)が選択割合に及ぼす影響を調べ、それを指標に出来ないかと考えたので、結果を報告します。
※ 今回の調査は、自店を中心とした3×3マス以内に他店がいない無競合環境下で行いました。
※ 調査中に関係する流行があった場合は、流行の発生期間中のデータは使用しませんでした。
1 調査方法
今回は、とを使用します。
・8棚の中で、4棚は、4棚をとする。
・様々なV/P比になるような価格で置き、両者の選択割合を調べる。
・は280Gを基準に、はRIV表より、280Gに対するRIVの平均をとって611Gを基準とする。(ポーション280Gの時、エーテルを611Gくらいで置くと、内部価値に対する価格が同じくらいに釣り合うと認識してください)
・を基準に、V/P比の差を計算し、選択割合との関係を調べる。
2 調査結果
V/P比が大きいほど内部価値に対して値付けが安く、V/P比が小さいほど内部価値に対して値付けが高いことを意味します。
の価格 | の価格 | のV/P比 | のV/P比 | V/P比の差- | 全住民選択割合 | 全住民選択割合) |
560 | 6,110 | 0.5 | 0.1 | -0.4 | 74% | 26% |
560 | 3,600 | 0.5 | 0.17 | -0.33 | 72% | 28% |
560 | 2,444 | 0.5 | 0.25 | -0.25 | 58% | 42% |
560 | 1,833 | 0.5 | 0.33 | -0.17 | 56% | 44% |
560 | 1,222 | 0.5 | 0.5 | 0 | 52% | 48% |
840 | 1,220 | 0.33 | 0.5 | 0.17 | 43% | 57% |
1,440 | 1,220 | 0.2 | 0.5 | 0.3 | 38% | 62% |
2,880 | 1,220 | 0.1 | 0.5 | 0.4 | 37% | 63% |
5,600 | 1,220 | 0.05 | 0.5 | 0.45 | 18% | 82% |
※エーテルを1222Gで置くところを間違えて1220Gで置いていた調査がありましたが、影響は小さいと思うのでそのまま使ってます。
(一応、第一関心住民のみのグラフ。データ数が少ないので参考程度)
こんな感じのグラフになりました。(選択割合は、各4棚合計です。)
3 考察
V/P比の差と選択割合が比例してそうなグラフになりました。
V/P比の差が0になるような置き方の時は、選択割合が50%に近くなったので、
今でもRIV表の数字は生きているんじゃないかなと思います。
これを元に、レシピの成果品の価値が段数によってどう変わっていくのか調べられないかなぁ?と思っています。
(レシピ使うとV/P比の差が1以上広がっていきそうなので、どうなるか分かりませんが。)
以上、簡単ですか報告でした。それでは。
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