ハロー、歯車木工店#29915です('ω')
すごい分かりづらい表題ですが、前回、段階が異なるレシピを複数素材に使用した時、各素材の段階に対応する付加価値倍率が適用されることが分かりました。
その派生調査として、段階が異なるレシピを複数素材に使用して完成したレシピAは、素材として使うと何段目のレシピとして判定されるのか?という謎について調べたので報告します。
~結果~
・段階が異なる複数のレシピを素材に使用したレシピは、次のレシピに派生素材として使用する際に、直列で数えて最も高い段階の扱いとなる。
(例:5段目レシピと9段目レシピを素材にしたレシピは10段目レシピとして扱われる。よって、段数の低いレシピを素材として使っても、成果物のレシピの段数を巻き戻す(下げる)ことはできない。)
追記:2022/4/21 住民売り考察日記57の修正に伴い、こちらも一部計算の修正を行っております。
1 調査方法
まずもって、前回と同じく既存の2つのレシピを調査素材としました。
レシピ名 | 段階 | RIV | 素材にした際の付加価値倍率(一般難易度) |
鳳凰の羽根 | 5段目 | 約14,115G | 132% |
アクアジュエリー | 9段目 | 約13,223G | 72% |
これらのレシピを1つずつ材料にして、次のレシピを作りました。
この5段目と9段目を材料とした「キラキラ飾り」が何段目の扱いになっているのか?というのが今回の調査目的。
「キラキラ飾り」→「輝く粉」→「粉塵花火」と、さらに2段階の派生レシピを作り、材料から成果物へどれだけ価値が引き継がれているか調べました。
2 結果
200Gを基準としたRIVを調査し、その結果を以前に作成した一般難易度の付加価値倍率グラフに入れ込んだ結果がこちらです。
レシピ名 | 成果量 | RIV | 成果物総RIV量(固定価値除く) | 材料RIV量 | 付加価値倍率 |
輝く粉 | 14.33 | 884.5 | 8,895 | 15,375 | 50% |
粉塵花火 | 14.14 | 513.5 | 3,481 | 8,845 | 26% |
※成果量は1回作業×100回の平均
結果から、輝く粉へは11段目倍率、粉塵花火は12段目倍率に相当する付加価値倍率で価値が引き継がれていると思われます。
この結果から、段階の異なるレシピを材料に使用した時の扱いは次のようになっていると考えられます。
いくら段階の低いレシピを素材に入れていても、直列で考えた時に最も段階が進んでいる素材レシピに合わせて成果物レシピの段階も決定されるようです。
価値量の減衰に繋がることから、段階が高いレシピを素材に入れる時は注意しましょう。
それでは今回はこの辺で、バイバイ('ω')ノ
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