ルビー街で書店『白虎屋』を最近始めました。ルビー街が人口の割になぜか活気の少ないことを不思議に思う今日この頃です。
今回は、コラボ企画に便乗して街別のある1日のGDPを試算してみました。
試算方法など素人考えの物ですので話半分に聞いていただければ幸いです。
ご指摘やご意見を歓迎いたします。
SOLD OUT2でのGDPの考え方
まず、今回はGDPを最終消費支出の総額と位置づけることとした。つまり、
Y = C
Y = GDP
C = 最終消費支出
この時点で在庫品や投資(商店の改築など?)や街の間の貿易を無視している事が分かる。在庫品や投資については調べようがなかった(様に見えた)というのと、貿易に関しては調べる事は可能であるとは考えたもののITスキルの問題で算出を断念することとした。
また、最終消費支出を街別NPC住民の購入として、APIから各街の住民の購入金額の合計を計算した。
GDP・一人当たりGDPの結果
結果は以下となった。
図1
図2
図3
以上からいえる事としては、
1 人口が多い程GDPは多くなる
2 GDPが大きくなると一人当たりGDPは減少する
3 ただし、図3のオレンジの丸で示されるように伸び悩んでいる街も存在する
GDPが大きい = 供給も大きい と推測されるので、価格競争が発生しGDPの大きい街では一人当たりGDP(住民一人当たり支出)が小さくなるという事は考えられる。
これはすでに示されている事実を示しているようで目新しい部分はないが、3番については検証してみる事とした。なお、オレンジ丸内には、
ブルー街・パール街・ミミ星人街・トパーズ郊外・トパーズ街・サファイア街
が含まれている。
図4
図4はGDPと一人当たりGDPの順位の比較と、両者を統合して評価する目的でポイントなるものを導入した表である。
ポイントは、
P = (16 - x) + (16 - y)
P = ポイント
x = GDPの順位
y = 一人当たりGDPの順位
として計算している。これが適切であるのかは定かではないが、ここでポイントの下位を見てみると、
トパーズ郊外(11pt)・バトル街(12pt)・ブルー街(13pt)・パール街(同)・ミミ星人街(同)・サファイア街(同)
となった。バトル街はオレンジ丸のすぐ上にある青点で示されており、このポイントは伸び悩み組を表すことに成功したといえるかもしれない。
反対に、ポイントが高い街は、
アダマンチウム街(21pt)・ガーネット街(20pt)・トパーズ街(17pt)・レッド街(同)
となっている。この二組の違いがどこから生じているのかは不明だが、今後の考察が必要な点かもしれない。
仮説としては、
・住民のニーズに合った商品を生産しているかどうか
住民ニーズ原因説
・各街の原材料を生産する一次産業と、加工する二次産業の比率
産業構造説
・輸入と輸出の関係(別の街のPC商人への輸出が多ければ、自分の街の住民への供給が少なくなる? )
貿易原因説
・各街のPC商人達の活動(イベント・投資量の大小)
気質原因説
・各街の住民に隠しパラメータが存在する
神の思し召し説
という事を思いついたが確証も、検証方法もまた不明である。
よろしければ、コメントにどのような違いがあるのか、またはただの偶然であるのかご意見を書いていただけると助かります。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。重ね重ねではありますが、ご指摘やご意見をいただければありがたいです。
白虎屋 #34619
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