突然始まり、飽きるまで続く!
傾月のひとくち商品語り!
3回目になりました。今回はブラッディウムを扱っていきたいと思います。
我々が住んでいる世界にも、美しい紅色の金属鉱物はたくさん存在します。例えば硫化水銀からなる辰砂、クロムや鉛で構成される紅鉛鉱などですね。ただしもちろん、これらは精練して単体の金属にしてしまえば、銀色の金属光沢を放つ塊になってしまいます。どれだけ頑張っても、アカガネと呼ばれる銅の色が精一杯ですね。
SO2内でブラッディウムについて分かっていることをまとめると、
・主に亜熱帯砂漠で良く取れる貴重な金属
・ヴァンパイアがいるとブラッディウムまみれになってしまう
・ そのヴァンパイアを討伐するのには、ブラッディウムが欠かせない
と言ったことが分かります。
さて、「ブラッディウムまみれになる」とはどういう状況なのでしょうか?
ヴァンパイアは砂漠の砂をブラッディウムに変えてしまう能力を持っているのか、はたまた、彼らは装飾品や日用品をブラッディウムで作る習慣があり、しかもしょっちゅう壊れてしまうからあちこちにポイ捨てしているのか・・・?もしかしてブラッディウム装備が必要なのは、ヴァンパイアがポイ捨てしたブラッディウムゴミに擬態するためだったりして・・・??
いずれにせよ、勇者妖精に「ヴァンパイアを捕まえて尋問して来い!」と命令できないので真相は闇の中。今後も季節イベントで妖精がやってくるでしょうから、ヴァンパイアの受難は続くでしょう・・・
では、次回までごきげんよう。
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