突然始まり、飽きるまで続く!
傾月のひとくち商品語り!
2回目は、突然の作業が追加された「ヌシ」!!
漁師の中には、菓子タカってる場合じゃねえ!と言わんばかりに、カネとスピードポーションを溶かし始めた方もいるとかいないとか。
さて、店主諸氏にとって”ヌシ”のような存在と言える魚とは何でしょうか?
私、傾月は残念ながら某釣りゲームのプレイヤーでもなければ、キチの字が大人の都合で引っかかっているらしい漫画の読者でもありません。ゆえに学校の国語で出てきた、父を殺したクエがそんな立ち位置におります。
いろいろな意見が出そうな話題ですが、こうした”ヌシ”の持つイメージは「巨大」だとか「老獪」だったりだとか、「歴戦の勇士」だったりして、主人公のライバルとして描かれるイメージそのものであると言えるでしょう。
一方、SOLDOUT2のヌシのグラフィックを一瞥すると、タラコ唇でギョロ目。まるでA先生の描いたウナギのような見た目をしており、威厳や強さは全く感じられません。さらに、ヌシ酒の商品ウィンドウには、「飲むときは中のヌシを水辺へ逃がしてね」との文字が。えっ、酒に漬けられて生きてるの!?
現実ではどぜう鍋を作る際、臭み抜きのために酒をかけてから調理するらしいですが、こっちの漁師は酒さえできればヌシを逃がす。随分と温情なものです。・・・MUTOYS島の漁師たちにとって、ヌシとはまるで飄々とした仙人のような存在なのでしょうか?もしかしたら、民間信仰の1つとして水辺に像や祠が建っているのかも、しれませんね。
では次回までごきげんよう。
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