ハロー、歯車木工店#29915です('∀')
いつも周りにご迷惑をおかけしてすみません。
前回の記事、住民売り(NPC売り)についての仮説⑤(競合範囲検証事例①+調査方法編)
において、実際の検証を行った結果、競合の壁がマンハッタン距離6と7の間、もしくはチェビシェフ距離3と4の間が怪しいことが分かりました。
これまで販売店舗をしてきた感覚からしてマンハッタン距離6の競合は範囲が広すぎるため、この2択ならチェビシェフ距離3の方がまだ現実味があると感じました。
そこで、チェビシェフ距離3が販売競合範囲であることを確認するため追加実験を行いましたので報告します。
『目次』
(1)実験設定
(2)結果
(3)考察
(4)終わりに
1 実験設定
場所は前回と同じ。環境変化は右の他店の棚が空になったくらい。
今回は薬カテゴリに特化し、チェビシェフ距離3と4で競合の影響を比較します。ここに競合範囲の壁があれば①で競合が発生し、②では競合の影響がなくなるはずです。
前回、マンハッタン距離3と4(両方チェビシェフ距離2)では差がなかったので、どちらの距離が採用されているかこれで分かります。
2 結果
〇 ①移動直後から競合が発生し、滞在中の約5時間にわたって売上停止(0)を確認。
〇 ②に移動後から売上の回復を確認。
3 考察
つまり…
みたいな脳内してました('ω')
マンハッタン距離とかほざいてましたが見事に外しました。
あ、本気にし過ぎないでね。1事例だから。
4 終わりに
ここから新たに発生した疑問は2点
(1)本当に普遍的にチェビシェフ距離3なのか?(基準店からの距離による商品価値の減衰が存在する場合、他の店で調査すると別の場所に壁を感じる距離が出来る可能性が無きにしもあらず。)
(2)道の効果は?(基本競合範囲チェビシェフ距離3+道でマンハッタン距離競合範囲延長の可能性は?)
皆さんお気づきのとおり、自分はやたら道に競合範囲延長効果がある、と、こだわっています。
昔の土地開発戦争の時代、道を巡り争いが勃発し、ゲームを辞めた人もいました。その論争の的になった『道』が競合範囲延長(来店客数UP効果)もなく、ただただ資源を0にするだけの雰囲気タイルだと、その何も効果のないタイルのために開発戦争が起きていたのだと、輸送時間の話と同じで思わせぶりなだけのタイルなのだと、まだ信じたくない気持ちがあります。数字で効果がないと分かるまでは信じたくないのです('ω')
いくら住民売りはマスクされている情報で、確実な検証のしようがないと知りつつも、感覚だけではなく出来る限り数字化して、調べたいと思っています。(考察がそれ以上難しい、どうしようもないデータだらけになったら諦めますが。)
まだもう少し、調査日記を続けようと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
(:3っ )∋
昔の記事の、住民売りの研究がワイワイ行われていたの、楽しそうだったんですよね。
もし、違うデータが取れたら、この記事は間違っていると、反論データとかぶつけてくださっても構いません。正解に近づけたら良いなぁ。
コメント
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