SOLDOUT から SOLDOUT2へ
もともとSOLDOUTは10年くらい前にプレイしてて、何かの拍子にまたプレイしたくなり、アメジスト街に出店したのが今から1年と半年くらい前の話でした。
無印版SOでそこそこ順位も出せるようになったので、なんか別の面白いプレイをしたいと思い、無印版の貿易関税是正を目的とした孤高の挑戦を始めるために無人だった赤街に店舗を広げます。
その直後、SOLDOUT2が開始したので、いろんな意味でタイミングがよかったんだと思います。
今でもMUTOYS RED 街では貿易関税是正チャレンジを続けており。始めたときは輸出額¥1.2Gくらいでだったんですが、現時点で¥1.4Gまで輸出することができました、このペースならあと3年ちょっとで赤街の黒字を是正することができそうで、買って頂いてる方にはいつも感謝です。(と言うか青街輸出額ェェ…)
SO2で丸太を買い占めてるのは大体自分なので、無印版SOの方では罪滅ぼしも兼ねて、赤街産の丸太をガンガン輸出してます。
こらそこ「SO2だと結局罪滅ぼせてないじゃん」とか言わない。
SO2 黎明期(β)の古典
βのころ、はじめはエメラルド街にいました。その頃はまだ20人とか30人くらいしかいなかったので、掲示板で情報交換したりシステムの改善案とか色々ワイワイやってた気がします。(提案した内容が翌日実装されたりとβの醍醐味を味わえました)
そのあと、街の人口増加を検証したくて、当時無人だった赤街に移住して今に至ります。
β特有の仕様
β時代初期はペンが1スタック10本だったり、倉庫枠が初期で30枠以下(だったかな?)しかなかったりと、今と比べるとなかなか厳しい経営環境でした。(ペンの最大消費量が1作業10本なのはその名残ですかね?)
少ない倉庫枠の中でいろいろやりくりするわけですが、βの時には「原料がきっちり消費されない」というオモシロ仕様がありました。
どういうことかというと、木の枝10本消費する作業で7~8本しか消費されないという感じです。
今であれば「原料が減らないならお得でいいじゃん。笑止」で済みそうですが、倉庫枠の少ない当時、倉庫ギリギリの中で原料をピッタリ減らして倉庫枠調整してたのに、材料が余って倉庫枠が減らない!詰んだ!ギャハハ!!!ってのがちょくちょくありました。
工房無双時代
その後、倉庫問題に業を煮やし、倉庫に改装して、さらには卸売問屋に改装したわけですが、卸売問屋にしても尚解決しなかった倉庫系店舗の不遇っぷりに業を煮やし、作業系店舗に改装しました。
現在まで続く木工師特化のプレイスタイルはこのあたりから始まります。
当時はお試し優待券(1,000,000G)を毎日申請しても黒字が可能だったので、工房作業枠9+優待作業枠1の計10枠で作業枠を振り回した超生産が可能でした。さらに今と比べると木工アイテムは作業時に要求するアイテムが少なく、木の枝と丸太を自給しても尚、木製装備一式が余るという過剰生産時代でした。(当時は作業も屋外・屋内で分かれてもいませんでした)
木工作業最盛期はたしか最大で1日7Mくらいの利益を出してました。
βの終末
確か、当時のβテストについてmu氏は「想定よりかなり速い」的なことを言ってたと思います。
当時を振り返れば、1日1M以上の利益は当たり前、仮想住民は木製食器を1個1500Gで買いあさり、ペンを販売棚に並べれば1000Gで飛ぶように売れるまさにバブリーな世界でした。
βテストも終わりに近づくと工房による超生産も終わらせて、β最後のいろいろな街並みを見て回るために移動店舗でいろんな街を見て回っていました。
β終末期の売り上げスクショ。移動店舗でも1日2Mくらいの利益が出た。
他にも、β時代には「革装備がオリハルコン装備よりも高い」市場価格問題とか「身内プレイでてんやわんや」とか人が少ないコミュニティ特有の色々があったわけですが、現在のプレイヤーの方々には関係なく、こんなことを書いても老害じみてしまうだけなのでまた今度にします。
ちなみに今でこそ無難(?)な名称の「スピードポーション」や「韋駄天ポーション」ですが、β当時の名前は「つかれないくすり」と「何でもしてくれる券」でした。β時代のSO2はちょっぴりブラックユーモアな世界観で、妖精さんはヤクに漬けられていたのです。
そして正式へ…
その後、βも無事終了し、2017年のGWにSO2の正式サービスが開始します。
β時代に木工アイテム大量生産で猛威を振るったのが原因で、正式サービス開始時には木の盾と木の胸当ての作業で多少の下方修正を食らってしまいました(木の枝と丸太が増えて木槌まで必要になった)。後進の木工師に対しては申し訳ないことをしたと思っています。
現在、このことに対し負い目を感じているため、現在では木の胸当てを市場最安値で提供させて頂いております。(自分以外の木工師は全員敵!!)
βの時、mu氏は「1000人単位でのプレイヤーを想定しています」と言っており、内心(そんなにいくんかいな?)と思ってたりしましたが、サービス開始から半年ほど経った現在では5000店舗くらいあるそうで。正式サービス開始後しばらくは場末の赤街でしたが(正式サービス開始1週間目までは赤街が住民数2位でした)、当時から比べるとかなりにぎやかになりました。
今後も発展を続けるSO2が楽しみです(木工アイテムそろそろ増やして!)
SO2正式サービス3週間目くらい?の時の赤街スクショ
店名が…
さて、最後に。店名は"Pyroclasti"なんですが、ホントは火砕流って意味の"Pyroclastic"にしたかったんですよ。
でも、SO2では残念ながら文字数制限があり、最後の 'c' だけが入りませんでした。
あと一文字なのになー!
あともう一文字入ればなー!!
あ、あとしまへも下書きは書いてます下書きは…
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