・第一節
人類が地のおもてにふえ始めて、男たちが彼らに生れた時、
・第二節
一族らは人の男たちの美しいのを見て、自分の好む者を夫に嫁いだ。
・第三節
そこで、主は、「店主の霊は、永久には店のうちにとどまらないであろう。それは店主が現実の人間にすぎないからだ。それで店舗の数は、一つにしよう」と仰せられた。
・第四節
そのころ、またその後にも、地にルイパナがいた。これは一族らが人の男たちのところにはいって、産んだものである。彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった。
・第五節
主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。
・第六節
主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、
「地で生まれた人と共に、わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人もモアイも、人ならざるまでも。わたしは、これらを造ったことを、悔いる。」と言われた。
・第七節
しかし、ミミ星人は主の前に恵みを得た。
・第八節
ミミはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ミミは利用規約とともに歩んだ。
・第九節
時に世は神の前に乱れて、暴虐(とモアイ)が地に満ちた。
・第十節
神が地を見られると、それは乱れていた。すべての人が地の上で多重アカウントを作り、その相場と土地を乱したからである。
・第十一節
冥界は地上の現し世であった。冥界の住人は幾多のモアイの上に街をつくりまたモアイを立てた。またその上にモアイを立てた。
・第十二節
そこで神はミミに言われた、「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐(とモアイ)で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。
・第十三節
あなたは、かたすぎの石で箱モアイを造り、箱モアイの中をくりぬき、へやを設け、合金でそのうちそとを塗りなさい。
・第十四節
その造り方は次のとおりである。すなわち箱モアイの長さは三百スィキズオ、幅は五十スィキズオ、高さは三十スィキズオとし、
・第十五節
箱モアイに屋根を造り、上へ一スィキズオにそれを仕上げ、また箱モアイの戸口をその横に設けて、一階と二階と三階のある絢爛なモアイを造りなさい。
・第十六節
モアイの数が限界を超えたとき、冥界の底、深淵の底蓋が開き、命の息のある肉なるものと、乱立したモアイを、みな天の下から滅ぼし去る。地にあるものは、みな死に絶えるであろう。
・第十七節
ただし、わたしはあなたと契約を結ぼう。あなたは子らと、妻と、子らの妻たちと、共に箱モアイにはいりなさい。
・第十八節
また、すべての食物となる砂糖水をとって、あなたのところにたくわえ、あなたらの食物としなさい」。
・第十九節
ミミはすべて神の命じられたようにした。
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