※この記事は、住人売りに関するネタバレを多く含んでいる可能性があります。自力で研究したい方は読まないことをお勧めします。
こんにちは、#44577雑貨屋じゅりっちです。オパール街の住人が増えないものかと思って、まず住人に物を売る事の研究をしています。
サクッと結論からいきます
『住人に売れるアイテムとは、手間の割に安く値付けされたアイテムである。儲かるアイテムとは、誰かがどこかの工程で安く作ってくれたアイテムである』
『どんなにいい物を安く作っても、売れる場所でないと大して売れない』
以下、長文が続きます。時間に余裕のある方はお付き合いください。
ここに、「商品A」というアイテムがあるとします。この「商品A」は以下のように作られ、最後には住人に買われてお金になります。
「原料」→「加工品1」→「加工品2」→「商品A」→「G(お金)」
我々のお店では妖精さん達が仕事をしてくれるので妖精さん目線で見ると以下のようになります。
(採取)→(1次加工)→(2次加工)→(製品化)→(販売)
さて、この5つの工程を5店舗で分業した場合、それぞれの取り分は何%ずつが妥当でしょうか?単純に考えれば20%ずつですね(途中でかかる販売税など難しい数字はパスします、誰かヨロシク)
さて、話は戻して先程の「商品A」。販売のみを担う店の取り分は50%ではなく20%が妥当ではないでしょうか?にも関わらず、倍の値段でちゃんと売れるのはなぜでしょう?
答えの1つは、(採取)〜(製品化)までの工程を取り分12.5%でいいよと言ってくれる人がいるからです。そういう人の多くはレシピ広告板や広場に出現する事が多いです。彼らが安く物を譲ってくれる理由は、「自分のレシピ品を世に広めたい」「作業枠が余っててGにあまり興味がない」「物が売れにくい場所に住んでいる」などが考えられます。
もう一つの理由は、売り手がいい場所に住んでいるからです。80%の物を買っても、160%で売れる場所に住んでいれば倍で売れます。
売れるかどうかは自店舗の周りに道がどれだけあるか、他店舗が多いかどうか、他店舗の販売品の値付け、商品Aの材料の相場、商品A自身の相場、今日の推し棚かどうか、その街の人口など様々な影響を受けると思います。(あくまでも「思います」です。真実かどうかは不明です)
ぜひ、採取から製品化まで一貫して自作して(したつもりで)一貫した時給をつけて計算したアイテムを持ってください。それを物差し代わりにすれば、住人に売れる「売上高」から周りのアイテムが価値の割に高いのか安いのか感じ取れると思います。
「高い材料買っちゃったな」とか「この材料ってひょっとして買った値段よりずっと価値が高いんじゃない?」などの気付きもあるでしょう。
まだまだ日の目を見ないアイテム達が待ってます。市場価格に惑わされることなく自分で値付けしたり、お買い得なアイテムを探したり作ったりして楽しんでほしいです。
最後に、ここまで付き合って長文読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
オパールの人口増加は進んだり戻ったりの亀の歩みでまだまだです。自分のやる気も随分薄れており、これからも持つのか怪しいところです。
もし「Gに興味がない」「販売棚は多いほうが好き」「住人が買ったり呟いたりするのを見るのが好き」な方がいらしたら歓迎しますのでぜひお越しください。
コメント
コメントにはログインが必要です