はじめに
こんにちは。現在アダ街で勇者をしているユースティティアと申します。
今回はSOLD OUT2でよく話題にもなり、重要でもある時給計算について書こうと思います。
時給とは
時給については各人それぞれ計算しており、手法は多くあると思います。
今回の記事では、時給とは税引き後の純利益を作業時間で割ったものとして計算していきます。
一回あたりの作業から求める方法
SO2の作業では、一回あたりで作業用資材の投入が行われます。
例えば、山地図作成では紙束5枚(確定消費)とペン5本(50%消費)が
必要となるため、一回あたりの原価は紙束5枚とペン2.5本と計算されます。
山地図の場合は成果がレベルに依存しますので、地図作成の成功率を80%として計算するならば、
下記の計算式にて時給計算されます
(市場価格は40G,40G,700Gとする)
山地図作成は1時間作業なので、上記の税引き後純利益204Gがそのまま時給となります。
また、工房(作業時間短縮130%)、優待券あり(販売税7%)の場合は下記となります。
工房効果による作業時間短縮により、1時間作業が46分でできるようになります。
そのため、1時間になおす工程が必要となります。
ちなみに、時間短縮115%の場合は60分÷1.15=52分の作業時間となりますので、
税引き後純利益÷52分×60分という計算になります。
総額から求める方法
山地図など成果が単一の商品では、時給を求めるのは容易いですが、
SO2では作業の成果が複数あり、時給計算が煩雑となるものも多数存在します。
そのような場合に簡単に計算するのが、総収入及び総原価を用いて計算する方法です。
※成果数は計算しやすいように適当なキリのいい数字を入れています
最後に
時給計算は慣れないと少しやりづらい部分もあります。
自分用の計算シートをExcelやスプレッドシートで作ると、やりやすくなるかもしれません。
これから作る人は参考に頑張ってくださいませ。
注意点
時給計算を行う時に注意する点を一つ。
この記事では全ての商品が売れた場合との仮定で時給計算をしております。
例えば、山地図700Gで計算しておりましたが、市場価格が500Gになってしまった場合は、
700Gでは到底売りつくすことが出来ません。
あくまで全て売り切れる(実際に販売する)単価での時給計算をおすすめ致します。
いくら計算上すああまの時給が良かったとしても、作り過ぎたら売り切れないので
ご注意を。(例えばです)
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