haguruma
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住民売り考察日記⑦売れ行き変動

ハロー、歯車木工店です('ω')

裏で販売競合範囲について他の街で再現実験を行っているところです。
今のところ、チェビシェフ距離3で競合を発生させることが出来ています。

データが集まるまで時間がかかるので、今日はしんみりした気持ちで文字の考察だけです。
テーマは「売れ行きの周期性」です。

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【追記】2020年12月19日
住民売り(NPC売り)についての仮説⑬(売れ行き変動周期考察の続き編)
考察の続編を上げました。街全体の棚数変動による影響は小さく、販売競合範囲内の棚数変動の影響の方が、周期性には影響していると思われます。
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売れたり売れなかったりの波

 皆さんは経験がありませんでしょうか。
特に棚売りも周りの店も変わっていないのに、棚売りが売れる時間帯と売れない時間帯がある。
何となく、「波」のようなものを感じる時がある。
実際、売れ行きグラフを見ても売上が波のように上がったり下がったりすることがある。

もちろん、ただの確率の偏りなのかも知れませんが、自分は自分の住民売り仮説を前提に考えている中で、この「波」は主要プレイヤーの生活スタイルがそのまま反映されているのではと考えます。

 競合範囲内の棚数に応じて来店確率が店ごとに決まる、という仮説ですが、一定周期でお店の棚を補充する人(棚数を変動させる人)がいると、そのタイミングに応じて街全体の各店の来店確率に変動が起きます。
 (これは特に競合範囲内にお店を多く持っている商店街の店舗においてはより大きい影響を与えると思います。)
 それが長期的な周期となって売れ行き変動という形で現れているのでは、という考えです。

 ミクロでは棚競合リスト中の商品選択確率の変動、マクロでは街全体の来店確率変動、棚置きがこの二つの確率に同時に影響するということが、住民売りの研究を困難にしてきたのではと何となく思っています。
 自分が住民売り研究においてあまり長期間でのデータを取りたくないのも、刻々と常に環境が変化し続けている状況で、長期データでは逆に傾向が分かりにくくなってしまうからです。
 
 そんな訳でなかなか今後も悪戦苦闘しそうな気がしますが、上下に揺れる売れ行きデータを見ていると、なんとなくプレイヤー達がこの島で生活しているんだという生活リズム、息遣いを感じるしんみりした夜でした('ω')

 短いですがこれにて今回は終了。バイバイ('ω')ノ
 

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