はじめに
こんにちは!現在ミミ星人街で道具屋を営んでいる者です!書店と付いてますが、お気になさらず。せん越ながら、私の生い立ちと前世についてお話させていただけたらと思います。ありきたりで、退屈なものにはなると思いますが、時間があれば覗いてください。以下常体です。
本文
前世と言ったように私は所謂転生組とやらだ。私は前世でアダマンチウム街で色々な事をやっていた。数々の個性豊かな街の人達の手によって賑わいのある掲示板が毎日作られ、時には一日に100ページを超えるようなことも。大変充実した毎日だった。
そしてとある事情でしばらくSO2に触れない日が続き、そして携帯電話の機種変更等でその存在を忘れていた。
ある日、ふと思い出して調べてみた。見覚えの無い街がいくつかあったものの、そこにはアダマンチウム街の名前が、半分反射的にその名前を押し、アカウントと紐付けして開店した。その時は作家になろうと思っていた。特に理由はなかったが。
おしゃれになったレイアウト、画像付きの初心者指南に多少戸惑いつつも、昔の仲間たちに会いに街板へとその手は伸びた。
だが、もうそこには、私の知っているものとは違うアダマンチウム街が広がっていた。優しく情に厚かった仲間たちが多く居なくなっていた。私が尊敬していた人もだ。昨日、一昨日、三日前どれだけ遡っても彼らは居なかった。Negiさん、ましまろさん、月さん.........
本当はいるかもしれない、そう思いつつも、私は酷く悲しみを覚えた。そこから私はまずトパーズ郊外へと引っ越した。何故だろうか。そして色々あって今のミミ星人街に住むこととなる。
私は何をすればいいかと街の人に問うたこともある。なんでもいい。好きなことをすればいい。そうだ、このゲームはなんでも出来る。だったら私は、街の人の役に立ちたい。居なくなった時に悲しんで貰えるような、そんな人になりたい。どうしてそう思ったのかはよく分からない。だけど、そう思うことがその時は正しい事だと思えた。だから、私は.........
「道具屋を目指そうと思います!」
そう街板に書いた
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