はじめに
SOLDOUT2の世界にお店を持ってから 早三週間。
毎日ポチポチお店を覗いては作業している私は、1つの疑問にたどり着きました。
「この仕事……結局どれくらい儲かってるんだ……??」
というわけで、最初はExcel1シートでざくざくと計算していたのですが……
個数はどうせまだレベルが低いのでかなり適当の体感な数値でいいのですが、どうかんがえても複数商品を入手するアクションに向いていませんし、そもそもアイテムを1つ1つ入力するのは大変すぎる……。スマホでの操作も面倒だし……。
というわけで、一度はExcelでの管理を諦めました。
しかしあきらめない
とりあえずExcel1シートに全部まとめるのはダメだ。
そう確信した私は、とりあえず職場のExcelが神がかっている先輩に相談することにしました。
自分「とりあえず参考価格は固定値でいい感じの値を自分で入れるんで、アクションあたりの要求価格と算出価格が見たいんです」
先輩「話はわかった。とりあえずまずは情報を分割して分けろ」
自分「なるほど……」
というわけで、以下のように要素ごとにシートを分けることにしました。
商品マスターはSOLDOUT2公式の商品APIから自動で取得するように記述し、
アクションマスターはAPIが存在しないので【自分がやったアクションを手入力で入れる】ことにしました。
まあどうせいちプレイヤーではすべてのアクションを網羅はできないから問題無いでしょう。
ちなみに具体的には以下のスプレッドシートのようになっています。
実際に使っているシートをコピーして閲覧用のみにしておいてあります。自分用にはコピーするなりなんなりして使ってください。
(安全のためにAPIアクセスを行っているスクリプト部分は消しています)
アプリ化したい
さてそんな折ですが、NoCodeが流行っているという噂が流れます。
なんでもGoogleのあるアプリでは、スプレッドシートのデータを用意してちょっと画面上でポチポチするだけでスマホアプリの形態のアプリケーションが作れるとかなんとか……。
普段からアプリケーションを作っている自分ですが、最低限何かしら触っておいておいたほうがいいかなあ…という雰囲気になってきます。
そこで、この原価計算用スプレッドシートがちょうどよく使いづらいので、スマホアプリ化していい感じにしてしまいましょう!
そしてできたものがこちらになります
SOLDOUT2原価計算アプリ
私が使っているものとは違うデータソースで生成されてるのでテスト程度に弄ってみてください。
あくまでも結果公開用なので予期せず消える可能性はあります。
こっちが商品マスター
マスター詳細ページ。ここで参考価格を設定できます
アクションマスター。とりあえず簡単に調べられたやつを入れています
え?苦労話?
なんかこう、手順は多いわりに3時間くらいでできてしまった(Excel関数で悩んでた時間の方が長い)ので、自分で調べて頑張ってください……
コメント
コメントにはログインが必要です