はぁ・・・はぁ・・・
なんとか逃げき切った
警備が厳重すぎる。疚しいことでもあるに違いないが・・・
それに、あの骨装備一式は見たことがある
ルビー街にいると噂の骨職人の一品だ
納品されたブツのことは周辺住民に話を聞くことができた
その輸送物は赤いものになるらしい
他には黄色などの色もあるらしいのだが・・・
聞けば輸送妖精は間違えて買い物をしたのではないか
オーナーが寝ぼけて他の店の棚置き商品を注文と間違えて購入することはよくあるらしい
ここのオーナー何回もキャンセルしてたから相当だな
ん?あれは「俺のやる職業いつも儲けが少ない」と嘆く店のオーナーだ
あ、工房からも人が・・・コダック?
話の内容を聞いてしまった
消される前にこの手記には書き留めておこうと思う
あれは危ない取引に違いない
あのような会話が日常のように飛び交う店なのだろうか 打ち合わせもなしに始めたとはとても思えない
今日の調査はここまでにしておこう
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