なんとしても今の店舗の利点を探さなければならない。
輸送枠に見合った作業を行うべきだと感じるならば、
輸送枠の多い店舗で資材の消費速度の遅い作業にこだわる必要がない。
長時間の作業を行いたい、と思っていた。
作業時間の蓄積という方針としては成功していた。
しかし、資材の消費速度の遅い作業を進んでやっていたという事実も残った。
何をすべきだろうか。
現在資材屋には作業がなく、次点の細工師もブラッディウムロッドの作成が一番時間のかかる作業になっている。
資材の消費速度で言えば、土や水を使う陶器類が全体的に早いと言える。
解体作業はどうだろうか。50回作業では6枠の装備を必要とする。
・・・・・・いや、ある程度安定した販売相手が必要である以上、簡単に大量の商品を必要としたり生み出したしてはいけない。
ではなんだろうか。
ああ、そうだ。誰がやっても同じ成果が得られる作業をしよう。
宝くじを刷ればいいんだ。あの作業なら10日以上拘束される。
しかし、50回作業には150万G必要と聞く。
そんな大金はどこにも存在しない。
そう簡単に適切な作業は見つからないのだろうか。
いや、そうなのだろう。
今後は1つの作業だけを繰り返し行うことができなくなるようになっていくはずだ。複数の作業を行うことを考えなければならない。
この作業さえやっておけばいいだなんてことはないのだ。
・・・・・・資材を刈り取らなければならない。
買った単価と売った単価さえ覚えておけばいい。
これ以上簡単な売り方はない。
作業なんて、ある程度の利益さえ生み出せればどうでもいい。
私たちが、市場に平和をもたらすための運転資金さえあれば・・・・・・
11/5 輸送妖精の日誌
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