あの伝説の勇者が好きだったというラム酒です
ルビー街の頭すああま店主、またはラウンジの酒カスマスター、Liza#39509です。
「こだわりのラム酒を作る(Ⅱ)」作業は実際のところ、どれほどの成果が見込めるのかを検証しました。
前提は調理師Lv14、試行回数100回です。
また、無印作業と異なり、1度の作業で2本成功する可能性があります。そのため、成果量≠成功数となりました。
結果:こだわりのラム酒を作る(Ⅱ)
成果量 77/100
成功数 65/100
内、2本成功数 12
考察という名の感想
無印作業の成功率は約60%です(参考:調理師Lv9~のデータで、成果量122/205)。
それを鑑みると、高価なアイテムを使い高レベルを要求する作業としては、あまりに不釣り合いと言える結果でしょう。無印から原価が3倍になっても、成果量は30%しか上がっていません。は???
1度の作業で2本成功する可能性があるとはいえ、その2本成功する確率が10%前後と低く、「原価は高いが時間当たりの成果量が大きい」というⅡ作業の特徴を見事に殺しています。やらないほうがマシ。
備考
「こだわりのラム酒を作る(Ⅱ)」作業に必要な材料は以下です。
だれがこだわっているのかわからないラム酒を作ります
これらの材料は全て確定消費です。
無印作業と比較し、こだわりが度を過ぎたのか妖精さんも100%逃げるようになりました。こっちも逃げ出したくなります。
また、無印の材料100ccが100ccに、200杯が20杯へと変化したことで、原価の爆発的な増大に成功しています。最低でもかの自給を行わなければ、1本100万Gで売っても余裕の赤字です。
両方の自給を行いたいところですが、それぞれの屋外作業に要求される資源の違いから困難であり、片方選ぶのなら、最も原価高に貢献しているを推奨します。一番はそもそも作業しないこと。
まとめ
ここまで散々コキ下ろしましたが、私はまだ調理師Lv14のひよっこです。
Ⅱ作業の成果量カンストに必要なレベルは未だ計り知れず、仮に上限を七草カンパニー氏の検証と考察(近くの山への地図を書く(II) 検証考察メモ3)に基づいたLv19とした場合、私の調理師Lv14はⅡ作業の74%しかその本領を発揮していないということになります。74%でこれ?
MUTOYS島技術力調査(2023年12月25日)によれば、調理師Lv17の店主さんが既に1人おられます。将来、それほどの高レベル到達者が増えていった場合、Lv19で本来の力を発揮したⅡ作業が日の目を浴びることもある可能性は捨てきれません。
この調査記録が、業界の発展、ひいては調理師という職種の栄達に寄与することを願い、ここに残します。あと知らない人が罠を踏まないように。
正直なところ……
いくらLv19が作業したとしても、2本成功する確率が100%になったりするとは思えません。仮に1本成功する確率が100%になったとしても、コストパフォーマンスの面で無印作業には遠く及ばず、アルコールが手放せない人以外にを量産したい場面があるでしょうか。
「が量産できると考えれば強いのでは?」と思われるかもしれませんが、この仮定の下(さらに、飲酒でが2枚手に入るという条件)でも、Ⅱ作業で作ったを飲むと赤字になります。を売った金で買いましょう。
そもそもの原因は原価が高い(の値段がほぼ直結している)ことにあるので、木こりさんか商店さんと仲良くなって安値で譲ってもらえることを期待した方が、Lv19を目指すより簡単かと思われます。
この作業を真の意味で救うのは、調理師ではなく、作業を陰から支える勇者さん木こりさん商店さんかもしれません。
おわり
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