ー時給とはなにかー
通常であれば、利益を制作時間で割れば出るのがSO2における時給である。
しかし、福引券を販売するにあたって問題が発生した。
時給A:100日間で生み出した福引き券(無から生み出したため原価は考えないものとする)なのだから、減少した福引券(※1)を1日あたりの生み出した枚数で割った時間が生み出すのにかかった時間と言える。
よって、”利益”を”減少した福引き券に相当する時間”で割れば時給が出る。
※1:ここでいう減少した福引券とは、「初期枚数+配布枚数-所持枚数」のことを指す。
通常であれば時給Aの方法で計算すればいい。
時給B:これまで原料で行ってきたように売買しているのだから、4000Gの福引き券を売却しただけでは福引き券の価値を対応するGの価値に変換しただけと言える。だから、”利益から減少した福引き券に相当する価値を引いた値"を”今回の記念福引きの開催期間である5日間”で割れば時給が出る。
”利益から減少した福引き券に相当する価値を引いた値"を120で割れば時給が出る。
売買しているのだから、増加した価値こそ利益と言えるかもしれない。
ためしに、以下の条件(11/24 21:00時点)の時給を考える。
時給Aの場合
初期枚数 1428枚
配布枚数 0047枚
所持枚数 1522枚
販売枚数 -047枚
利益 213130G
時給A 213130/(-47/14.28×24)=-2698
なんと開始時点よりも所持枚数が増えてしまったために販売枚数がマイナスになってしまい、割った結果時給がマイナスと出てしまった。
最初の「販売して換金しよう」というコンセプトとはいったい?
なんというか、この時点で通常の方法で計算できないことを悟った。
時給Bの場合
初期枚数 1428枚
配布枚数 0047枚
所持枚数 1522枚
販売枚数 -047枚
利益 213130G
時給B (213130+N×47)/120=3499
どうやら、時給は3500Gらしい。もっとも、帳簿が記録ミスしている時点で正しいかは怪しいのだが。
結果。少なくとも福引き券が増えたうえで見た目の利益が出ていれば確実に利益が出ているので深く考えずに喜ぶことにした。
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