お疲れ様です。麦茶屋です。
私はチキンなので、高レベルになるまで上位(に見える)作業には手を出さずにいました。
今振り替えれば、同じ職種内の作業は一通りやってみておいた方が利益改善の見通しが建てやすくてよいと思いました。何より新しい作業は楽しいですし。
今回は、利益10万gのために何を導入したかをお伝えしたいと思います。
焦り
今までお伝えした通り、8月までの私は山地図、革本の住民売り+一部卸売り(マンガ肉など)、勇者地図の注文投げ入れ、ときどきまほちき+杖本売却にて生計を立てていました。
このやり方では日に6~7万の利益がいいところで、トパーズ池工事に着手した私は焦りを感じていました。
目標とした利益10万/dayに向けて、いつの間にか上がったレベルを活かした新作業導入に踏み切りました。
当時の職種レベルは、
行商人lv.8
作家lv.7
錬金術師lv.6
でした。
なんやかや4枠は何かしらの地図を書いていたように思います。2枠が作家で、1枠でまほちき他を作っていました。
氷錬金
当時すっかり信頼~孤高のベテランと化した杖屋さんは、ミスリル杖のTwitter販売を行っておりました。
このミスリル杖卸は大変に暴利で、日の純利2万g近くを彼に頼っていたように思います。
このミスリル杖を使って氷を作ることを考えました。
開発解禁によってエメラルド街のダムが解放され、水は安値を狙えば10g程度で手に入るようになっていました。
当時革本が流行していた影響か、氷が高騰していたため氷は30g程度で納品することができました。
30分作業で水を10使い氷が14~15程度作成でき、杖の破損率は1割くらいでしょうか。
一時間あたりの収益見込みは500gを超える程度で、これは即採用となりました。
私は作家作業を革本と杖本に絞り、空いた工数を氷錬金にあてることにしました。
安い水の入手量がそれほどなく、氷は日産1s程度=作業1枠分くらい割いていたようです。
杖本コストの見直し
杖本は当時2000g程度で流通していたため、私の商材の中でももっとも高い利益率を誇っていました
杖屋が増えるなかで杖本の需要も高まり(売れる量が増えているのを実感し)、供給を増やそうと考えました。
安定供給のために資材の入手ルートを作ろうと考えた私は、期待の木工師に街板でこのように声かけしました。
「私は毎日木工本を提供するので、毎日木の杖と交換してくれませんか?」
木こりセールで得た丸太と木の枝を、1週間分の木工本に変換してこれを原資に木の杖の安定供給を持ちかけたのです。
結果としてこれはどちらかというと木工本の収益改善(棚を埋めずに棚相当の稼ぎ)として機能しましたが、杖本のコスト安定にもある程度効果がありました。
時を同じくして、街の勇者から魔石の定期購入を持ちかけられました。
これも大変にコスト減として機能し、1冊売れれば700g程度儲かる見込みの本を日に20冊程度世に出せるようになりました。
迷いはありましたが、私は地図作成の工数を切り詰めて杖本に多く工数を振るようになってきていました。
オーク地図、ミノ地図
信頼のレベルを用いれば、勇者地図で多大な利益が得られると期待していましたが、これらの収益は絶望的に低くなっていました。
既に街の勇者はトロール、ドラゴンなど上位作業に移行し定期売却の目は薄く、オーク地図はひどいときで原価を割っていたように思います。
成功率データ収集のためだけに適当に作業し、勇者地図は蔵にしまうことにしました。
当時既に社長と交流があり、彼のためだけに地図を書いていたように思います。(社長についてはいつか書きます)
社長はミノがお気に入りのようでしたので、信頼になってから初めてミノ地図を書き始めました。
(ミノ地図、簡単なんですね。多分当時はそれほど周知されてなかったのではないでしょうか。)
宝地図、そしてたまみず
山地図はNPC分のみ作成、勇者地図は売れず……孤高の行商人を目指していた私は行商人の追加作業、しかも稼げる作業を探していました。
ついに始めてしまったのが、lv.1地図探索でした。
地図探索は屋外作業だから向いてないなど色々言われている状態でしたが、地図探索は全ての作業を上回る利益をもたらしてくれました。
流通量の少なさや自制心もあり、日に13回(優待短縮込みで1日)の地図探索が日課になりました。
全体として利益が出るのはもちろんのこと、魔石を自前で確保でき、魂の水が手に入る事が非常に魅力的でした。
魂の水を売ることにより、作業2枠強の行商人経験値が毎日入るようになりました。
魂の水を売るようになり、私は内心「これは高級ペン買うわ……圧倒的過ぎる……」と思いました。
※売買経験値修正後に感じた感想です
これらの改善を行い、日に10万の利益をなんとか出せるようになっていた私は、トパーズ池計画に自信を持っていました。
「アップデート2 街PRと新街投票」に続く
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