レシピはいいぞおじさんこと こかげ と申します。
今回は第7回の続きとなりますので、目を通していないもしくは作っていない人は
一旦前回の記事を一読してからこちらをお読みください。
前回の私達はハロウィンのお菓子籠を作りました。
それをつかって今回は24x24のお店イメージを作ることにしましょう。
ではキャンバスサイズを24x24にして開始します。
画像読み込みからハロウィンのお菓子籠を読み込んでください。
その後範囲選択を使い左下に移動させます。
この状態からスタートします。
では、恒例のイメージの可視化を行います。
前から順にお菓子籠、キャラクター、背景という順番で配置します。
既にお菓子籠は完成していますが、前回省略した輪郭の部分を先に追加しましょう。
この状態でお菓子籠は完成です。キャラクターへ移ります。
まずキャラクターのシルエットをおおまかに決めましょう。
後で髪型や服を加筆するのでだいたいで構いません。
肌の色となる#FFF7E0と輪郭となる#88502Bを使い形を作ります。
服を描きます。今回はハロウィンなので村娘な感じの服にします。
次に髪型です。髪飾りや帽子などを追加する可能性を考えてシンプルにしましょう。
ここから目と頬に色を塗りましょう。口はスペース的に省略しています。
魔女帽子を取り付けて一旦ここで完成です。
このまま書き出して使用してもいいですが、背景に挑戦しましょう。
夜の外を感じさせるため、全体的に紫で埋め尽くします。使用する色は#6E439Dです。
キャラクターの後ろにドアを取り付けます。#010006、#2A195D、#3F1F72を使います。
ほんのり明るい色を使いドアにある窓から少し光が漏れてるような雰囲気を出します。
次に玄関のランプを描きます。こちらは強い光で照らしているように濃い色を使います。
玄関の壁や道に模様を入れます。背景はそれっぽくなればいいので描き込み過ぎないほうが良いです。
これで完成です。
今回は前回のお店イメージ同様にキャンバスすべてに色があるため透過設定をする必要がありません。
書き出して確認してみましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は前回と違い、
16x16を作ってからそれを24x24に組み込むという手法でお店イメージを完成させました。
この講座は第3回にまとめてやる予定でしたが……
まずは一度キャラクターを描く過程が必要だったため、没になっていた記事でした。
次回は再び動物を描いていきます。ご期待ください。
お相手は こかげ でした。
前:SO2におけるドット絵講座7(ハロウィンのお菓子籠をつくろう編)
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