こんにちは。初音屋@ミミ星人街です。
自レシピ(ロマン特化型)の紹介です。
※カテゴリがアクセサリなのは「音楽や恋は、人生を煌めかせる(豊かにする)もの」とわたしが考えているからです。
基本情報
・開発日:2019/9/28
・開発時レベル:行商人Lv10 / 商店Lv10
・道具:、
材料:
・レシピイラスト:瓶詰め地獄工房さん(#46366)
3行でレシピ解説
①レシピを通して、わたしの目に映るMUTOYS島という世界を表現。要は自己表現レシピです。
②レシピの本体は、気まぐれな妖精さんが歌うセレナーデ、もしくはその情景そのもの(セレナーデとは、夜に恋人に向けて歌ううた、もしくはその情景のこと)です。
③「妖精さんの歌声が澄んで聞こえること」を何よりも優先した設計です。そのため、雑音になる要素(世界観に不要なもの)はなるべく削っています。例:経験値100%。
情景描写
気まぐれな妖精さんは、"気まぐれ"の名前通り、気の向くままに行動する性質[*1]を持つようです。ある日は、プロ顔負けのラム酒をなぜか仕込んでいましたし、別の日には、ヴァンパイアの陣中見舞いに行っていました。時にはギターで弾き語り[*2]することもあるようです。しかし、そもそも妖精さんは、街中や人前には姿をあまり現しません[*3]。ですので、その歌声を聞く機会がある人は少ないそうです。
ある行商人は、お宝を求めて森の中にある遺跡を探索していました。遺跡は広大で、数日がかりの探索です。ある夜、遺跡付近で野宿していると、近くから歌声が聞こえてきたのです。耳を澄ませると、どうやら誰かを想うような歌詞です。行商人は「こんな森の中で誰が歌っているのだろう?」と気になり、歌声の主を探しに行くと、弾き語りをする気まぐれな妖精さんがいました[*4]。(遺跡イメージはカンボジアのベンメリア遺跡)
素材の選定理由
※素材選びにおいて、経験値100%とか材料入手のしやすさとか、世界観に不要なものは切り捨てています。ノイズは妖精さんの歌声を濁らせますから。
①気まぐれな妖精
*上記[*1]:"気まぐれ"であるからこそ、この情景に特別な価値がうまれます。
②ギター
*上記[*2]:弾き語りでは、やはりギターを外せません。ギターの大きさは、妖精さんの魔法で小さくしています。
③地図Lv2
*上記[*3][*4]:妖精さんに実際に遭遇できるのは地図[Lv2]での探索のみですので、この地図は必須です。なお、公式設定では「お金持ちが大好きでほいほいついていっちゃう」とありますが、遭遇機会を踏まえて、レシピの世界では「人が気まぐれな妖精に遭遇する機会は少ない」としています。
さいごに
わたしはレシピという機能を、「自分の感性・価値観を表現するための1つの手段」と捉えています。そして、わたしは皆さんのレシピを通して、皆さんの感性・価値観に触れたいのです。
裏・さいごに(かたい話)
レシピのテーマは「日常と非日常」もしくは「普通と特別」です。(情景描写を踏まえての話ですが)MUTOYS島の住人にとっていわゆる「剣と魔法の世界」は日常ですが、我々プレイヤーにとっては非日常です。また、妖精さんにとって気まぐれな行動(夜の弾き語り等)は普通かもしれませんが、住民には特別なシーンに映るかもしれません。
要は本人にとって普通のこと・何気ない出来事であっても、外から見ると特別に映ることがあるよねって話です。何が言いたいかというと、この話をレシピ作成の話に置き換えると、本人にとっては普通の発想であっても他の人から見たら「良い意味でその発想は無かった」なことも多いはず。だから皆さん自レシピの解説記事をここに書いて!。
2019/09/28 投稿
2019/10/02 修正
2019/10/22 修正・加筆
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【新作予告】
・2019/12/24に新レシピを投下します。
・レシピキャッチフレーズ: "???「だから…、わたしはヒトの営みを祈り続けるの。」"
※詩的な情趣を優先するため、意図的に誤った文法にしています
※予告なく、内容変更・公開中止する場合がございます
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