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SO2におけるドット絵講座9(アルパカをつくろう編)

レシピはいいぞおじさんこと こかげ と申します。
今回からまた16x16に戻ります。基本的には工程が少ないため16x16のほうが簡単です。
ですが基本的にはレシピイメージは3~4個で制作を終えることが多いと思われるので、
実際はお店イメージを変更することのほうが多いでしょう。
ですので皆さんには第3回、第8回、第……回と、たまにお店イメージのやりかたを覚えながら
数をこなしてSO2でのドット絵制作の経験値を上げていきましょう。

息抜きに16x16の動物を描いていきます。今回はアルパカです。
白に近い明るい色を持つ絵を描くときにシンプルモードの白背景に同化して見ずらいため、
輪郭や影色などで絶妙な色を探る必要があることを覚えてみましょう。

キャンバスサイズは16x16です。

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だいたいのイメージを可視化します。

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ではシルエットの形を取りましょう。大まかで構いません。
色は#4C3D2Eです。

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次に毛の色を入れましょう。色は少し黄色がかった#FCF7BEを使います。

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胴体を描き込みはまず足の位置を確定させます。色は灰色で#A69E9Aを使います。

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次に尻尾に色を追加して胴体と分けます。色は#F6D896を使います。

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胴体と輪郭に色の差が大きいため中間色を入れ、影のようなものを描き込みます。
色は#D5CF8Eと#AAA356を使います。

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あの独特な顔を描き込みます。表情は自由です。

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これで首輪をつけて完成です。

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では透明設定をして書き出してみましょう。

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おや…ダークモードのほうが全体的に少し細くみえますね?そうです、輪郭が背景に吸われているのです。
少し調整をしましょう。仕上げとして左側の輪郭に#B28B78を上塗りします。

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これで両方が同じに見えるようになったので完成です。

いかがでしたでしょうか?
今回はすこしだけ仕上げを調整することにも挑戦してもらいました。
多くの絵では白背景と黒背景で少し輪郭がおかしくなったり、見づらくなったりします。
なのでこういうひと手間を加えてあげる必要があるということを覚えておいてください。

次回は人物キャラクターを描いていきましょう。
お相手は こかげ でした。

前:SO2におけるドット絵講座8(ハロウィンのお店イメージをつくろう編)
次:SO2におけるドット絵講座10(キャラクターの顔アイコンをつくろう編)

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