妖精さんたちの研究
合計で500回近く、たくさん土の耕し方を研究してもらいました。
しかも今回の研究のおかげで、伝説の農家になれました🎉
これでじゃぐぁいも作りにも精が出るでしょう(*´ω`*)ありがとねん!
オーナーの研究
当店では、じゃぐぁいも(レシピ#2234)の販売と、受注生産で農家を営んでおります。
オーナーはじゃぐぁいもが大好きで、別の世界でも農業をしたりじゃぐぁいもを育てたりしております。
目標は市場からじゃぐぁいもを絶やさないこと。じゃぐぁいもが大好きです。
今回のイベント企画で何をしようかと考えておりましたが、選択肢は一つしかありませんでした。
オーナーの世界でのじゃぐぁいもの作り方を研究してきました。
ちなみに以下の内容は、当店レシピのじゃぐぁいもの育て方(レシピ#7666)に記載されているという設定もありますので、ご興味のある方は読んでいってくださいな。
じゃぐぁいもとは
ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の多年草の植物。(Wikipedia様より)
野菜・穀物の両面を備えた栄養が含まれている。
カリウムやビタミンC、ビタミンB₁を含んでおり、含有量はミカン並みで、熱を加えても減らない。
育て方
- ポイント
ナス科野菜との連作を避ける。
食用とは別の種芋を使う。
土寄せをして根元を保護する。
- 種芋の用意
ウイルス病や腐敗のおそれのない良い種芋を種苗店や農協などで購入し、適当な大きさ(30~40g)に縦に切って使う。(食用のものとは別に用意する)
- 植え付け
3月から4月にかけて畑を耕してならし、幅70cm、深さ20cmくらいのクワ幅の溝を切り、堆肥と乾燥鶏ふんなどを混ぜた元肥えを、1株当たり二つかみくらい施す。
溝の土を5~6cm厚さに戻して間土とし、40~50cm間隔に1個ずつ種芋を並べて覆土する。
- 主な手入れ
発芽後2~3週間(本葉2~3枚)して芽かきを行う。
発育につれて追肥(主にリン酸・カリ肥料)、中耕し、株の倒伏や、新芋が土から出るのを防ぐために、2~3回土寄せを行う。
- 病害虫の防除
梅雨期から7月頃に、以下の防除をする。
・疫病→ボルドー液、ダイセンなどを散布
・テントウムシダマシやアブラムシ→マラソン、スミチオンなどを散布
また、青枯れ病やウイルス病は発見次第抜き捨てて伝染を防ぐ。
- 収穫
芋を傷めないよう離れたところにスコップを入れて土をゆるめ、土を崩しながら掘り出す。
1株当たり平均1kgぐらい収穫できる。
半日ぐらい天日で乾かしてから、日陰で通風の良い、乾燥したところで貯蔵する。
研究の感想
じゃぐぁいもがナス科だったのが驚きでした。
家族が畑を作っているのですが、よく聞く単語がたくさん出てきて、ああ、そういう意味だったのかと知ることができました。
もうすぐ収穫の季節になると思うので、今度実際に収穫のお手伝いに行こうと思います。
最後に
古い資料を参考にしたので(オーナーの家にはそれしかなかったので)もしかしたら最新の育て方とは一部異なるところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
実はセクレタリに投稿をしてみたかったので、こういう機会をいただけたことにとても感謝しております。
文章を書くのが下手なので、このやり方であれば投稿できそうだなと思い、一生懸命研究してまいりました。
ノートにまとめる際、久しぶりに字も書きましたが、やっぱり字を書くという作業は楽しいですね。画面から離れてアナログな作業するのも楽しいです。
それではお店で妖精さんたちが待っておりますのでこのへんで。
読んでいただき、ありがとうございました(*´ω`*)
参考資料:主婦の友社(1983)『野菜作り40種 家庭で手軽に楽しめる(My green)』(ISBN 4-07-916680-X)
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