レシピを作成する予定を立てる
・魔石相当の単価の資材屋カテゴリを作成する
・作成量は中量or大量(検討1)
・作成難易度は普通(ビー玉のような運用ができるようにしたい)
・材料数は不明(検討2)
・よって必要資金は1.7M-7.1M。ただし、材料数は3種類(道具1種類を含む)にして必要資金の削減を図りたい
作成量について検討する
1作業での最大作成数を「1s/50」と仮定する。
その場合、作成量が大量の場合は20個、中量の場合は10個になる。
・魔石を10個使用する場合
中量にした場合は少なくとも単価に魔石1個以上の重みがある上に他の材料や利益を乗せると恐ろしい単価になりそうだ。
大量にした場合は少なくとも単価に魔石0.5個以上の重みがあることになる。
よって、今回は作成量を大量にして試算する。
レシピのターゲットの範囲を確認する
作成数については見当がつかないものの、孤高に対する作成数の割合でターゲットを定めることはできるはずだ。
まずは「孤高で1200G/h」の利益を見込んで計算する。
赤字にならないためには、作成数の減衰分が孤高の利益よりも小さくする必要がある。
それを踏まえて材料を選ぶ
案1
・魔法の知識1知識→魔石14個相当の価値とする
・鉄インゴット50個
・魔石10個
魔法の知識の破損率を1割
鉄インゴットの単価を60G
魔石の単価を700Gとすると以下の通りになる。
※念のため、税率は10%とした。
消費材料費:700×11.4+60×50=10980
単価イメージ:(10980+1200)/0.9/20=677
この場合、1200/(10980/20)=2.19 のため、
(20-2.19)/20=0.89 と9割の成功率を要求することになる。
黒字にするだけでこれは厳しいので、材料を見直す。
材料の見直し
魔石の費用が大きいので、魔石を1個のみ消費するとした。
案2
・魔法の知識1知識→魔石14個相当の価値とする
・鉄インゴット50個
・魔石1個
魔法の知識の破損率を1割
鉄インゴットの単価を60G
魔石の単価を700Gとすると以下の通りになる。
※念のため、税率は10%とした。
消費材料費:700×2.4+60×50=4680
単価イメージ:(4680+1200)/0.9/20=327
この場合、1200/(4680/20)=5.13 のため、
(20-5.13)/20=0.7435 と7.5割の成功率を要求することになる。
時給400Gのためには8.5割の成功率が必要。
魔石の単価が下がった場合も考慮しておく。
魔法の知識の破損率を1割
鉄インゴットの単価を60G
魔石の単価を400Gとすると以下の通りになる。
※念のため、税率は10%とした。
消費材料費:400×2.4+60×50=3980
単価イメージ:(3980+1200)/0.9/20=288
この場合、1200/(3980/20)=6.03 のため、
(20-6.03)/20=0.6985 と7割の成功率を要求することになる。
時給400Gのためには8割の成功率が必要。
9割前後の作成数である程度の利益が確保できる目途が立ったのでひとまずこれで進める。
現状の案
・資材屋/細工師
・作成個数 大量
・作業難易度 一般的
・道具 材料 3種類(魔石1個 鉄インゴット50個 魔法の知識1個(道具))
・作成費用 2.1M
・杖のように「魔力を込める」ことで鋳物師を回避させる
ロイヤリティが10G以下ならこれで問題ないはず?(要検証)
もっとロイヤリティが欲しいならば魔石を増やすなどして作業に必要な費用を増やすしかないが、その場合は参入できる職種レベルを著しく上昇させる結果となるため注意すべき。
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