SOLDOUT2

ゲームシステム

攻略

#10　仕事探しはmudeed

どうも。パール街の道具屋、ミカゲ商店です。
本当は1周年記念記事に10のナンバーを付ける予定でしたが、まあこの際良しとしましょう。
最近少し停滞気味だったこの島に、目に見えて分かるほど新人さんが増えていますのでね。
何とかいち早くこのゲームの魅力に気付いてもらって定着してもらいたい。

そこで今回は、新人さんが目指す分かりやすい目標として、
｢業種｣と｢職種｣について簡単に解説していきたいと思います。
本当にこのゲーム、
なんでも出来るが故に何をすれば良いのか分からなくなるところがあるので、
ここでなにか、面白そうな職を見つけていただければと思います。
結構長いですが、ステータス画面の順番どおりに並んでいますので、
時間が無い方はそちらを索引として気になった部分だけお読みください。

よければこちらに私の初動について書いてますので併せてどうぞ

業種

全12種。肩書きの左半分であり、いわゆる｢○○屋さん｣というやつ。
基本的に商品を売買することでのみ成長し、作業によるアイテムの出来高には影響しません。
ただし4つだけ、作業によって成長し且つ出来高に影響する例外があるので、
それらをメインにご紹介。

道具屋

道具カテゴリや、一部アクセサリカテゴリの商品を売買することで成長します。
その他、勇者が使用する｢○○装備一式｣といったアイテムの作成もとい梱包や、
紙束ペンの作成等で成長し、出来高に影響を及ぼします。

パン屋

食物カテゴリに属する、パン系の商品を売買することで成長します。
同時に、パン系商品の製造でも成長し、出来高に影響を及ぼします。
パンに関わる全ての行動で伸びるので、成長が早いです。

商店

様々なカテゴリの商品を売買することで成長します。
また、カフェラテもちぃ等の作成に加え、水の採取でも成長し、
出来高に影響を及ぼします。
水はとにかく沢山の作業に必要とされるため、地味かもしれませんが、
水汲み特化の商店さんはこの島に無くてはならない存在です。

肉屋

食物カテゴリに属する、肉系の商品を売買することで成長します。
同時に、食用獣からのほぼ全ての加工作業でも成長し、出来高に影響を及ぼします。
パン屋と同様の理由で成長が早いです。
ほぼ全ての作業において、獣の肉及びその原料である食用獣が必要になるので、
主な供給源である狩人と仲良くなるか、兼業しましょう。

その他8種

薬屋食堂武器屋防具屋本屋八百屋 (魚)魚屋資材屋
それぞれ対応するカテゴリの商品を売買することで成長します。
今のところ、これらのレベルが作業と関係することはありません。

職種

全20種。肩書きの右半分であり、作業によるアイテムの出来高に直接影響します。
基本的に商品の売買では成長しないため、ひたすらに作業を繰り返して修行するしかありません。
レベル9(孤高)になると、ほとんどの作業の出来高が最大値で固定され、失敗しなくなります。

錬金術師

乳鉢と薬調合入門から様々な薬を生み出す、街の薬屋さん。
人造生命体であるゴーレムの製造などのザ・錬金術な作業も存在しますが、
いずれも難易度が高めです。ちょっと魔術師っぽくもあります。

魔王

5/7に食堂と一緒に追加されたばかりの新職種です。
ゆくゆくは勇者と対をなす存在になる、かもしれません。
現在は気軽に行える軽めの作業が無いので、有志の作ったレシピ作業がメインになっています。

鉱夫

木槌やカッパーマトック片手に、鉱山から様々な鉱石を掘り出す資材屋さん。
鉱石以外にも氷や、クワを持って土や砂も掘れます。
どの素材も需要は高いものの、各種資源のある場所は限られているので、
街によって鉱夫の数は大きく違います。やりたい場合は地形をしっかり吟味しましょう。

作家

ペンと紙束と様々な材料から、いろんな本を生み出す街の本屋さん。
様々な職種の人に必要とされますが、それらの需要を満たすのに必要な素材が多い上、
ほとんどの商品が最大1しか出来ないため、安定して黒字を出すのは難しいとも言われます。
現在はレシピ機能によるオリジナル商品のお陰でそこまで辛くはないかも…？

(釣り具)漁師

水辺に陣取り、魚や塩といった水産物を生み出す人たちです。
とにかく水場が無いと何も出来ないので、こちらも鉱夫同様、地形の吟味が必要になります。
採れた水産物は基本的に食物カテゴリに属するので、そのまま住民にも良く売れますし、
調理師に卸すのもアリです。

酪農家

ミノタウロス♀からの乳搾りと、そこからの乳製品全般を扱う人たちです。
乳搾りの出来高は、職種レベルではなくミノタウロスの数に依存するので、
乳搾りからやる場合は初期投資がお高くつきます。またビンも大量に使います。
ちなみに、ミノバターのみ売買でも経験値が入るので、
契約を結び、日々島を横断する形でバターを長距離移動させる業者もいるとか…？

畜産家

様々な生き物たちのお世話をし、その成果物で生計を立てる人たちです。
作業に必要なものも多ければ生産物も多いので、倉庫のパンクには要注意。
また、黄金の羊からの羊毛生産も、酪農家の乳絞りと同様に
出来高は職種レベルではなく羊の数に依存します。
ちなみに、生物カテゴリの商h…生き物たちを売買することでも経験値が得られます。

農家

水と肥料を撒きつつ、クワを振るって様々な作物を作る人たちです。
当然ながら、ほぼ全ての作業が屋外作業であり、出来高が周辺の地形に大きく左右されます。
また水と肥料は結構なペースで消費するため、その供給ルートの構築も重要です。
成果物は住民にも良く売れる上、調理師さんにも需要があります。

行商人

各種地図を生産・販売する地図屋もとい本屋さんと、
宝の地図を頼りに得たお宝を売り捌く冒険者の側面を併せ持つ人たちです。
資材屋さんと勇者に重宝される存在であり、特に後者は安定した大口取引となり得ます。
ただしこちらは、作家以上に紙束とペンを必要とします。

鍛冶職人

ハンマーで様々な金属を叩き延ばして、各種装備を作る職人さんです。
普段様々なゲームで高めのお金を払って購入する装備類を自分が作って売れる。
世界観的に、このゲームにおける花形的存在の一つと言っても過言ではないでしょう。
装備類は男性NPCによく売れる他、勇者用に梱包するため、道具屋からの需要もあります。
鍛冶ハンマーと金属以外にも、技術や各種製法本といったものが要求されますが、
ナイフや包丁といった道具類の生産には不要です。

狩人

地図と弓を背負って山に入り、いろんな生物を探し出す人たちです。
肉屋が捌く食用獣や、畜産家が扱う生物たちは、基本的に彼らの供給で成り立っています。
獲ってきた食用獣をそのまま捌いて肉屋を兼業する狩人も多いです。
中には｢わんこを探すんだ！｣と、綺麗な首飾りをかけ、美味しそうな肉を持ち、
笛を吹きながら何日も山をさ迷う人もいるとかいないとか…。

裁縫師

糸や布の生産から、それらの加工までを一手に引き受ける人たちです。
作業が存在する、いわゆる業者(プレイヤー)需要のある商品が少なく、
商売の相手は基本的にNPCとなります。商品の作り過ぎによる倉庫のパンクには注意しましょう。
ちなみに、糸と布の売買でも経験値が入ります。

勇者

このゲームにおいて、一度の支出と収入の額が最も大きい、恐らく最高難度の職です。
行商人の書く地図に
革細工師木工師鍛冶職人細工師石工師裁縫師が生産し
道具屋が梱包する装備一式
錬金術師の作る薬
商店が汲んでくる水に、調理師が作る獣肉の燻製と、
とにかく多種多様なアイテムを大量に使いつつ、モンスターたちを追い払って、
魔石や宝の地図を持ち帰ります。
作業1回の時間も長いため、本気で勇者をやるにはプレイスタイルも変わってくるでしょう。
しかしそれ故に、他職では体験できない遊び方が出来るロマンに溢れた存在です。
十分な元手と、必要アイテムの入手経路が確保できたら挑戦してみましょう。
ちなみに乳製品を食べたり妖精さんとデートしたりパーティーしたり、
福引き券や引換券を使うのも勇者の仕事だったりします。

木工師

ノミ片手に丸太や木の枝を加工し、様々なアイテムを生み出す職人さん。
その性質上、森の中に店を構えて木こりと兼業する人も多いです。
木工細工入門と併せて、勇者が使う木製装備を作ることもできますし、
細工師や革細工師のスキルを併せて楽器類も作れます。
更に店舗改装用の設計図作成には作家と併せてスキルを要求されたりと、
いろんな方面から引っ張りだこの存在です。島には森林資源も多く、恵まれてはいますが、
丸太1セットの数が100と少なく、倉庫を溢れさせやすいので注意が必要です。

細工師

主に金属製の杖の作成と、アクセサリカテゴリの商品を作る職人さん。
といってもアクセサリには様々なアイテムが分類されている上、他ジャンルの商品も作れるので、
細かく見ていくと杖屋だったり道具屋だったり防具屋だったり資材屋だったり
ガラス細工師だったり陶芸家だったり
楽器屋だったりします。
一つの職で出来ることの幅広さは随一かもしれません。

調理師

様々な食材を加工し、美味しい料理に変えてくれる職人さん。
食物カテゴリの商品は総じて売れ行きが良いですが、いろんな材料を使う上、
出来高も結構多目のものが多いため、あれもこれもとレパートリーを増やすと
すぐ倉庫が溢れてしまいます。
｢もっとオリジナリティを出したい！｣という場合は、｢レシピ｣も覗いてみるといいでしょう。
現在最もオリジナル商品が多いのは、調理師担当の料理系商品です。

石工師

石を加工し、様々なアイテムを生み出す職人さん。
実は現在石が大量に採れる地形というものが無く、素材の供給が少なめ。
更に、作れる商品の単価が、安価なものかプレイヤーしか買えないほどの高額商品かの
極端な2択という状態で、なかなか稼ぎにくいためか就業人口も少なめです。
しかし逆にランキング上位を狙いやすいとかそうでないとか…。
稼ぎに関してはオリジナル商品もあるため、やり方次第で他職と一味違ったプレイが出来るかも？

鋳物師

鉱夫が採ってきた鉱石を溶かしてインゴットに成型し、
鍛冶職人を始めとした他プレイヤーに流す第二の資材屋さん。
砂を溶かしてガラスを作ることも出来ますが、こちらは使う道具の関係上、
そのまま次の加工までやってしまう人も多いです。
少し地味かもしれませんが、材料さえ仕入れれば鋳物師はどこでも作業ができるため、
鉱石が採れない地域に金属をもたらす重要な存在でもあります。

木こり

近くの山への地図と斧を携えて山に潜り、様々な素材を採ってくる資材屋さん。
帰ったら薪を割り、雨の日(?)は黙々とポプリ作り。
中には草原のド真ん中で薬草毟ってる、木こりと呼んでいいのか分からない人もいたり。
木こりがもたらす資材は、錬金術師木工師調理師の大事な原動力です。
専業で彼らを全力サポートするも良し。兼業を始めて自分で消費するも良し。
結構自由なのが木こりの強みです。