はじめに
レシピを作ったはいいが、ドット絵のいい感じの描き方がわからない。ドット絵のイベントに参加したいが、知識がないので参加するのが億劫。そんなことはありませんか?
so2を始めてからドット絵を勉強しています、こーです。
レシピイメージというものは、レシピについての貴重な情報源であるので、レシピを、作るにあたって無視することのできないものです。
なのに、魅力のあるイメージを描けない、描く方法を知らないのではあまりにももったいなくないですか!?
そこで、初心者むけに、スマホでレシピイメージを作るという場面に絞って自己流で書いていきたいと思っています!!!(レシピイメージ用にしか勉強してきてないしね。)
え?まだ大した枚数描いてないじゃんって???
思い立ったが吉日と、古事記にもそう書かれている。
ちなみに、ドット絵にはリアル派やシンプル派がある(気がする)のですが、私は主線を使ったシンプルなやつがすきです。なので内容の方針もそんな感じです。
デザイン大事
レシピはデザインで90%決まる…。
とりあえず、レシピイメージを作るという体でいくので、動物カテゴリーの「猫花」という「猫のような性格で、猫みたいに鳴く。漁師さんから魚を盗むのが夢。」な感じの架空のレシピのイメージをこれから作っていきたいと思います!
「猫花」なので、猫の要素と、シルエットがかんたんなチューリップを組み合わせたものにしたいと思います。
紙に描いたものがこれです!(紙に描くのは、イメージを固めるのに役立つんですよ。)
(空気弾打ちそう)
デザインを作る上で私が意識していることは、
- できるだけ面積を大きく!
- 特徴的な部分を大きく、強調する!
- できるだけシンプルにわかりやすく!
の3つです!
ゲーム中で表示される大きさは思っている以上に小さいので、できるだけ大きく描くのは結構大事だと思います。
細長いものを描くときは斜めに配置すると面積が広くなりますよ。
特徴を強調することは、ひと目でどんなものであるか分かりやすい上に、インパクトが大きくなります。すると、商品を覚えてもらいやすく、個性も生まれて人気商品になること間違いなしでしょう。
ただし、これはリアルな描き方や、高級な商品とは相性が悪いです。(安っぽくみえます)
できるだけシンプルにすることは、実際に描くドットはとても粗いので、いざ描くときに「思ってたんと違う!」とならないようにするためです。
キャンバスが散らかるような複雑な形はがんがん省略、単純化しちゃいましょう。
時間があれば色を塗っておくと後で悩まないですみます。
紙に書くのは面倒だったらしなくてもいいです。ただ、想像からいきなりドットに起こすのは、慣れるまでは難しいです。(私は紙に描くのが面倒臭すぎて、投稿を1週間先延ばしにしました。)
ドットで線画
イメージを固めたら、いよいよドットをうっていきましょう!
まずは、使う予定のない色でイメージをざっくり、バランスを取るために位置がわかる程度でいいので描きます。
この下描きをもとに、何色でもいいですが、とりあえず黒色か茶色で下描きの上から清書しましょう。
コツは滑らかになるようにゴツゴツしたところや角ををなくすことを意識するといいかもしれません。
また、細かいところも対称になるようにしてもきれいに見えますよ。
清書し終わったら、下描きを消して、線画完成です!
このとき、もしレイヤー※(一枚の絵を分けて描くことができるツール)を使えるのなら、下描きと線画を別のレイヤーを使うことで下描きを消す作業が楽になります。
まとめ
- デザインはわかりやすさ優先で!
- 線は丁寧に描け!
- 保存しろ!!!
語句集
※ レイヤー…イメージで言うと、透明な紙を重ねて一枚の絵を作ることができる機能。線画の下に色塗りレイヤーを作って色塗りを楽にすることができるようにしたり、レイヤーごとに位置を変えたり変形などの加工ができるなど、絵を描くことを圧倒的に楽にしてくれる!
今回はとりあえずこれで終了!
記事づくりにはまだなれていないので、拙い点も多々ございます。アドバイスなどがありましたらよろしくお願いします!
次回は、下塗りをできたらいいなーと思っています!
次回!
「えっ、そこも塗るの?〜下塗り編〜」
読んでね!
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おまけ
「レシピイメージの技法」描きました。(トレス)
24×24だけど。
救済の技法で検索検索!
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