こんにちは、いろは書房です。
本日は、宣伝も兼ねて 私が開発したレシピ「近くの本屋への地図」について解説します。
べ、別に先輩作家の赤坂書房さんや、同じ街の初音屋さんに影響されたんじゃないんだからねっ!
レシピ発端
直接的なきっかけは、棚売りを「誰かから仕入れるより、自前のレシピ品を置きたくなった」のが大きいです。
本屋のレベルを上げたいから、本屋のレシピ品を仕入れたい(作成より仕入れが楽なので)のですが、市場ではなかなか見かけません。
たまに見かけてもあっという間に売り切れて、入手難度が高い。
それならそのレシピ品を作ろう、には行かず何故か「自前レシピしかないな…!」となったのです。
そして初めて開発したレシピの売れ行きがかなり難航しその後破棄した為、その反省を生かして
「(なるべく)売れるレシピ」を目標に据えました。
あれから時間が経ち、その間に他店主様がレシピの考察を深め、それを様々な場で発表して下さったことにより、幸いにも「こうしたらいいんじゃないか?」という道筋が大分見えてきました。
特にこのSSSさんの講座はめちゃくちゃ参考にさせて頂きました、ありがとうございます。
レシピ開発
まずは、将来的に自分の棚に置く=競合しないカテゴリに、から構想が始まりました。
現在MUTOYS島にあるレシピから、全てのカテゴリ(原料除く)を検索したところ…ダントツで多いのが「食物」でした。
実際、とんでもなく可愛くて美味しそうなレシピ品が山とあります。選びたい放題です。なのでパス。
一方で少ないのは「剣」「鎧」「盾」「杖」の装備品、そして「地図」でした。
レベルが上がっているのは「作家」、これからも上げたいのは「作家」なので、作家でこれらに絡むものは………と延々考え、「地図」に落ち着きました。「武器としての本」この不心得者があ! も浮かんだのですが、「武器」を「剣」カテゴリにしていいのか…その不一致にずっと迷い、最終的にやめました。「武器」カテゴリがあれば、この方向に進んだかも知れません。
本屋で地図は売っていますが、あまりにも種類が多すぎます。そこで、「本屋で売っている地図」ではなく「本屋への地図」が載っている、つまり「チラシ」を作ろう、と思いつきました。誰も「あっこれチラシなんだね!」と言ってくれないですが、実はチラシなんです
チラシなので「書く」より「印刷」が効率良かろうということで、魔法の知識で顔料を使い紙束に印刷しています。が、妖精さん達はプリント○ッコを使っているかも知れません。
そしてチラシを配布する際、おまけが付いてると受け取ってもらいやすいので、キャンデー付き。ポケットティッシュでも良かったんですが、残念ながら公式品にありませんでした。
上記の材料で唯一縁の無かったものがキャンデーです。
これが入手出来るのか否かが鍵でしたが、注文を出したまま数日経過でようやく1s揃いました…住民に売れば多少なりとも高くで売れたところ、私の注文に投げて下さった皆様、ありがとうございます。これからも時折、注文出させて頂きます!
因みにレシピイメージは自作です。某所(BBSではない)で依頼したところ、伝え方が悪かったのかコレジャナイものが出来上がってしまい、泣く泣く自分で描きました。「うーんこの」という感想を持った方、私の画力がゼロだから仕方ないんです。仕方ないんです。
レシピ完成、そして…
完成してすぐ、ミミ街の皆様に協力して頂き棚に置いてもらい、どうやら黒字になりそうという結果が出て心からホッとしました。最低限でも目標だった「売れるレシピ」はクリアしたとみなしていいでしょう。
「求む!棚置き品」組合の皆様も、ご協力ありがとうございました。
「なかなか売れ行きいいよ」等聞くと、嬉しさにプルプル震えます。レシピの為に、来る日も来る日も申請書を書き続けた甲斐があったというものです。
販売は主に、毎週水曜日、上記組合の重点販売日(という名のセール)を予定しております。大量に出来た時はレシピ広告にも顔を出します。
これからも「近くの本屋への地図」を何卒宜しくお願いします。((-ω-('ω'〃)ペコ
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